蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記

天の輪

久々に右田ヶ岳へ。 ほぼ毎週ペースで行っていたのだが、ほぼ一か月ぶりの登山。 前回は日の出前の登山だったので、久々に逢った常連さんに「ひさしぶりじゃねぇ」と声をかけられた。 元気でやっとりますよ。 一日バタバタとしていたので詳細はまた後日。 山…

山行記 右田ヶ岳 ナイトハイク

久々にナイトハイク。 のつもりが、登山口へ到着したときには空は黎明を迎えていた。 空には切れそうなほど鋭利な三日月。 ナイトハイクは冬場が多かったので、この時期この時間は日の出が早い。 樹林帯は暗かったのでヘッドランプは点けていたが見晴らしの…

山行記 右田ヶ岳 天徳寺ルート→塚原ルート

トレーニングに今日も右田ヶ岳へ。 気温も高くなってきたので、ウェア類も夏に近い服装だ。 標高の高い山だとまだまだジャケットが必要だろうが、これくらいの低山になるとそこそこ暑く感じる。 曇っていたので日差しは無かったが、序盤の方で汗がにじみ出て…

山行記 右田ヶ岳 直登→第二塔の岡ルート

アースディで撮影した写真の整理をいったん止めて、トレーニングに右田ヶ岳へ。少し体を動かしてないとなまってしまう。 陽が昇るのも早くなってきたし、気温も段々と上がってきた。 道中で飲む水分や出てくる汗の量が増えつつある。 低山登山では今はうだる…

山行記 右田ヶ岳 塔の岡ルート→塚原ルート

寒の戻りの影響で少し肌寒い朝だった。 天気はよさそうだったでトレーニングに右田ヶ岳を訪れた。 山並みも少しずつ色つき始め、春の風景に変化している最中。 久々に塔の岡ルートを進む。 バリエーションルートには入らず本道を進み、山並みや稜線を楽しん…

山行記 福智山

幼少の頃より眺めていた福智山。 奥にある山でとんがっているのがそれだ。 ikazuti-d.hatenablog.com 久々の遠征という事でこの福智山に足を運ぶことにした。 生まれ故郷を見下ろすようにそびえる福智山山系。 その主峰で最高峰の福智山山頂を目指す。 九州…

森の中

久々に遠征。 森の中は春の雰囲気が現われていた。

地域おこし

右田ヶ岳山頂。 いつも朝10時くらいになると常連さんたちが山頂に集まり、コーヒーパーティーを始める。 いつものルーチンで右田ヶ岳に登るとちょうどその頃に俺も登頂するので、コーヒーやお菓子を頂くことが多かった。 常連さんたち同士はSNSでつながって…

ジャケ買い

大山の麓のお店で購入したビール。 正直あんな辺ぴなところにモンベルストアがあるのに違和感があったが、昨年末に訪れた時に、モンベル主体の土産物屋やイートインショップがさらに立ち並んでいた。 基本冬場の平日に行くので繁忙期の賑わっているときはど…

山行記 湯野観音岳

晴れていたので、近所の低山湯野観音岳へ足を運ぶ。 家族3人で登って以来だな。 ikazuti-d.hatenablog.com この気温が低いこの時期だと、体を温めるくらいで周回出来るので、ちょっとした運動には丁度いい。 少し高度を上げると湯野の集落が一望できる。 晴…

山行記 右田ヶ岳 片山・勝坂本ルート→天徳寺ルート

あまりに綺麗に晴れているので、トレーニングも兼ねて右田ヶ岳へ。 久しぶりに片山ルートから勝坂の本ルートを抜ける。 放射冷却の影響で朝は霜が降りるくらいに冷え込んでいたが、陽が昇るにつれて気温が上がり、汗ばむほどになった。 アセビの見頃ももう終…

山行記 右田ヶ岳 直登→塚原ルート

本日もトレーニングがてらに右田ヶ岳へ。 塚原登山口のお地蔵さんは椿でおめかしされてあった。 山は徐々に春の装い。 雨上りの登山道を進む。ぬかるんで少々歩きにくい。 道中、ドウダンつつじが見ごろを迎えいていた。 ぬかるんだ山道で足元に若干の不安が…

山行記 伯耆大山 雪中行 ④ 三鈷峰~下宝珠越

『無事、下山するまでが登山。登ることが最終目的ではない。』 昼食をとり装備を整えて改めて大山北壁を見る。 あの稜線を歩いてここまで来たんだな。 見ていて飽きない。 刻々と変わる雲の流れや、稜線を照らす灯りの変化などただそびえる山でも生きている…

山行記 伯耆大山 雪中行 ③ ユートピア

『前へ、もっと前へ。』 来た道を戻るよりも、もっと先へ進みユートピアコースを縦走するコースを選択した。 道は決して楽ではないだろう。 下山はより注意が必要だ。 剣ヶ峰の尾根は奥へ進み、ユートピアコースに出合う。 気の抜けないナイフリッジの尾根を…

山行記 伯耆大山 雪中行 ② 剣ヶ峰

『今、行かなければ、チャンスは一生来ない。』 風は無い。 視界も良好。 雪は薄いがしっかりと固まっている。 今だ。 行ける確信があった。 弥山三角点を越えた先にある道を進む。 尾根についたトレースを踏み、アイゼンの効き具合と雪の感触、ピッケルの手…

山行記 伯耆大山 雪中行 ① 蒼天雪景

『あの頂に到達したとしても、何もない。』 平日の休み前。天気図を睨む。晴れる。きっと穏やかだ。 荷物を詰め込んで夜中に車を飛ばし、車中泊。 朝、起床と共に登山開始する。 今シーズンは暖冬でハズレ年。それでも雪が昨年の12月に行った時よりはある…

天国

頂を目指す。 其処に何も無いのを解っていたとしても。

山行記 右田ヶ岳 天徳寺ルート→塚原ルート(2/21)

本日も再びチャレンジコース探訪の為、天徳寺コースを進む。 装備はウエストポーチとGOPRO。 山頂で使うお湯はサーモスに入れて軽量登山。 樹林帯を抜け。 岩場を進み、前衛峰・石船山を越える。 チャレンジコース①より手前の所の藪にテープが巻いてあり踏み…

魔方陣

今日も右田ヶ岳へトレーニング。 久しぶりにこの支点へ立ち寄った。 いつから付いているんだろう。山行記はまた後日。

山行記 右田ヶ岳 天徳寺チャレンジコース探訪

チャレンジコース②の標識を発見し、今日は再びチャレンジコースへと足を踏み入れる予定で、天徳寺より登山を開始。 ikazuti-d.hatenablog.com 常連さんのブログを尋ねたところ、①から⑤まであるようでおそらくこの天徳寺コースのどこかに隠されているのだろう…

山行記 恐羅漢山 雪中行

雪山登山のトレーニングがてら深入山を目指したが、今年は雪に恵まれていないようで、前回登った時よりもさらに雪が少なく、とても雪山を楽しむというような様相ではなかった。 ikazuti-d.hatenablog.com しっかりとした雪を堪能したいところもあったので、…

山行記 右田ヶ岳 塚原ルート→天徳寺ルート

本日もトレーニングに右田ヶ岳へ。 日差しは強く気温も例年より高い。 樹林帯を抜ける。昨日の雨で少々ぬかるんでいた。 直登の岸壁に張り付いている人発見。 あれは直登の直だな。 山頂へ到着。相変わらずたくさんの人で山頂は盛り上がっている。 日影でお…

山行記 雪中行 十種ヶ峰 嘉年ルート

週末の寒波で例年より2週間遅れのオープンとなった本州最西端のスキー場、十種ヶ峰。 人工雪の設備は持っていないのでスキー場の運営は天候頼みだ。 とりあえず雪は積もっているようなのでスノーハイクへと足を運んだ。 天気も良く、気温は高めだ。 ここへ至…

山行記 深入山

職場の先輩のお誘いで雪見遊山を計画していたが、暖冬の影響でさっぱりの状態は予想が出来ていた。せいぜい残雪がわずかにあるかと思っていたのだが正直話にならない状態。 登山を始めて間もない、アウトドア慣れしていない後輩も同伴という事だったので、一…

遊山

職場の先輩と後輩と一緒に深入山へ。 本来この時期は雪で覆われているはずの山なのだが、何とも残念な状態。 暖冬の影響だろう。 本当は雪を楽しみたかったのだが、遊山という視点で考えると楽しみ方はそれだけではない。 とりあえず、使った機材の整理を終…

山行記 右田ヶ岳 塚原ルート→片山ルート

トレーニングがてらに本日も右田ヶ岳へ。 天気は快晴で登山日和だ。 木漏れ日の中、山道を歩く。 登山口では肌寒いと感じるものの、動き出すと暑く汗ばむ。 例年だとかじかむほど寒いのだが、それほどまでではない。 普段は下山で使っている塚原ルートを登っ…

山行記 右田ヶ岳 塔の岡Aコース→塚原コース

久々に塔の岡コースへ。 装備は軽量にして岩場のバリエーションルートAコースを目指す。 塔の岡はなぜか複雑に積み上げられたケルンが多い。 面白半分で俺もこの上に石を置いて積み上げてやったが、なかなかバランスを崩さないように積み上げるのは難しい。 …

山行記 右田ヶ岳 天徳寺ルート→塚原ルート(1/7)

前日は朝焼け狙いで夜明け前からの出発だったが、本日は常連さんへの挨拶がてらに登山開始。 天徳寺コースを進む。 前衛峰・石船山の山頂までのルートは石仏が並び相変わらず幻想的な風景を望む事が出来る。 大岩の階段を登り、 般若心経の石碑を過ぎて、石…

山行記 伯耆大山 雪中行 後編

白く染まった道へ分け入る。 木道ははっきりと表に出ており、ルートは明確。 凍えるほどの寒さも、よろめくほどの風もない。 辺りは濃い霧に覆われおり、凍った水蒸気が装備にまとわりついてくる。 少し怖くなるくらい静まり返っていて不安を覚えるが、これ…

山行記 伯耆大山 雪中行 前編

うーん。高気圧は東へ。中四国の等圧線は緩やかなので風の心配はないか。 天気予報は曇りの予報だったので、爽快な天候に恵まれることは無いだろう。 暖冬の様相だが、独立峰の伯耆大山の山頂付近は北風に吹かれて白くはなっているだろう。この後、北から低…