蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 片山・勝坂本ルート→天徳寺ルート

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あまりに綺麗に晴れているので、トレーニングも兼ねて右田ヶ岳へ。

久しぶりに片山ルートから勝坂の本ルートを抜ける。

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放射冷却の影響で朝は霜が降りるくらいに冷え込んでいたが、陽が昇るにつれて気温が上がり、汗ばむほどになった。

アセビの見頃ももう終わりに近い。

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勝坂本ルートの急登を登る。

ザックを背負っているとやっぱりしんどいな。

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雲一つない青空が広がっている。f:id:ikazuti-d:20190308094400j:plain

岩のテラスで一休み。

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あっという間に山頂に到着。

常連さんたちも上がってきていた。

なんでも右田ヶ岳山の会を開設したそうで、募金も兼ねて会費を払い会員になった。県内では登山客が一番多い山という事もあって、防府市も1000万円近い予算を付けて、登山者用駐車場を整備するそうな。

募金は山頂国旗や登山道の整備に充てられるそうだ。

いつも遊ばせてもらっている場所なので、微力ながら力になれればうれしい。

今年の4月28日に右田ヶ岳山開きのイベントを麓の広場で行うらしい。

地域振興も兼ねているようで何よりだ。

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山頂で一休みを終えた後、常連さんと挨拶を交わし下山。

 

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杉花粉の絶頂期で、さすがに鼻がムズムズしてきた。

やれやれ。外で遊ぶには絶好の気候なのに、こんなに鼻がムズムズするようだと遊ぶのに集中出来やしない。

建材目的で大量に植えられた杉、コンクリとアスファルトで固められた大地。

因果応報と思うしかない。

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鼻のムズムズを除けば、外で遊ぶには丁度良い気候だった。

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往路:片山・勝坂本ルート 1時間10分

復路:天徳寺ルート 45分