あまりに綺麗に晴れているので、トレーニングも兼ねて右田ヶ岳へ。
久しぶりに片山ルートから勝坂の本ルートを抜ける。
放射冷却の影響で朝は霜が降りるくらいに冷え込んでいたが、陽が昇るにつれて気温が上がり、汗ばむほどになった。
アセビの見頃ももう終わりに近い。
勝坂本ルートの急登を登る。
ザックを背負っているとやっぱりしんどいな。
雲一つない青空が広がっている。
岩のテラスで一休み。
あっという間に山頂に到着。
常連さんたちも上がってきていた。
なんでも右田ヶ岳山の会を開設したそうで、募金も兼ねて会費を払い会員になった。県内では登山客が一番多い山という事もあって、防府市も1000万円近い予算を付けて、登山者用駐車場を整備するそうな。
募金は山頂国旗や登山道の整備に充てられるそうだ。
いつも遊ばせてもらっている場所なので、微力ながら力になれればうれしい。
今年の4月28日に右田ヶ岳山開きのイベントを麓の広場で行うらしい。
地域振興も兼ねているようで何よりだ。
山頂で一休みを終えた後、常連さんと挨拶を交わし下山。
杉花粉の絶頂期で、さすがに鼻がムズムズしてきた。
やれやれ。外で遊ぶには絶好の気候なのに、こんなに鼻がムズムズするようだと遊ぶのに集中出来やしない。
建材目的で大量に植えられた杉、コンクリとアスファルトで固められた大地。
因果応報と思うしかない。
鼻のムズムズを除けば、外で遊ぶには丁度良い気候だった。
往路:片山・勝坂本ルート 1時間10分
復路:天徳寺ルート 45分