白く染まった道へ分け入る。 木道ははっきりと表に出ており、ルートは明確。 凍えるほどの寒さも、よろめくほどの風もない。 辺りは濃い霧に覆われおり、凍った水蒸気が装備にまとわりついてくる。 少し怖くなるくらい静まり返っていて不安を覚えるが、これ…
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