Z50用の「イージーカバー」が発売されていたので早速手に入れたのは、カメラ本体を手に入れて4か月ほど経ってからの事だ。
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シリコン製のカバーはカメラ本体の傷防止になるので、登山やアウトドアシーンでで多用する使い方には丁度良く、D810を購入した際にこの商品を知り、すぐ購入して以来、常時カメラに装着している。
生身で使っていたD4と比べると塗料の剥げや本体表面につく傷は圧倒的に「イージーカバー」を装着したD810の方が少ない。
オランダ製という事で作りも非常によく、隙間なく綺麗にフィットするし操作性も全く影響がないように作られている上、4000円台からと価格も非常にリーズナブルだ。
何よりも非常に出来が良い。
結構派手なカラーバリエーションもあるのだが、落ち着いた色が良いので黒を採用している。
かなりの機種に対応しているのも嬉しいところ。
こんなエントリー機にまである。
シリコンカバーの分、厚みが増してグリップ感が変わってくるが、使っているうちに慣れるので大した問題にはならない。
本体底部にもカバーが掛かり保護も抜かりない。
イージーカバーを外さずにバッテリーカバーや端子カバーが開閉できるようになっていたり、三脚ネジが使えるようにくりぬかれていたりするのだが、三脚に設置するときにカメラと雲台の間にカバー本体が挟まるような構造となり、ネジをかけにくかったり、圧迫感があるのが唯一の難点といったところだ。
カメラの底面が都合上傷が入りやすい場所でもあるので、ここを覆うのは仕方がないと割り切っている。
なによりもこの「強化アーマー」っぽさが男心をくすぐるのである。