部分日蝕に向けてどの機材を選んでどういう撮影をするか検討するために試しに月で撮影。
以前にも同じように撮影をしたが、今回はZ50とレンズはAF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6を使用。換算で450mmの望遠レンズと同等の切り取り方になる。前回D4とReflexNikkor500mm F5.6の組み合わせとほぼ同等の画角だ。
前回は東から月が昇り始めた時に撮影を開始したので右肩上がりだが、今回は月が南中してから撮影し始めたので 右肩下がりになる。南中だと水平に近い動きだ。部分月食は6月21日17時に蝕の最大を迎えるので、今回と同じような構図になる。もっと傾きはきつくなるはずだ。
今のところはスタンダードにポラリエにNikonV3とReflexNikkor500mmF5.6を搭載させ太陽を追尾しながら日蝕の変化を拡大写真で撮影する予定。
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もちろんフィルターは自作のソーラーフィルターだ。
そして、もう一台は今回の撮影で使った組み合わせで、似たような感じの写真を撮りたいところだがまだ思案中。
蝕が始まるのが16時、17時に最大を迎え18時に終わり。
一連の流れを取り込もうと思うと望遠レンズではなく広角レンズの方が良さそう。
うーんどうするか。
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このフィルターを使わないと話にならないのだが、いかんせんフィルターがデカすぎてZレンズには今の装備だと取り付けが出来ないんだよなぁ。
今度晴れた時にどういう風になるか違う機材で試してみよう。
最大の問題点というと、ちょうど梅雨に入ったくらいの時期だから天候に左右されそうなことだ。
こいつが曲者なんだよなぁ。