ファーストエイドキットを再構成してみた。
ここのところの震災を受けて想うところあり、ファーストエイドキット(救急箱)を構成し直した。
登山道具にはプラスチック製の小さな防水ケースに、絆創膏やらマッチ、予備のコンタクトレンズを入れていて常備しているのだが、もう少し中身を強化してパッキングし直してみた次第。
実際にこの防水ケースの中にあったマッチで焚火も出来たし、これはこれでザックの中に忍ばせておこうと思う。
ファーストエイドキット専用ケースも色々と調べてみたところ、手のひらサイズの丁度良い大きさのものを発見。
色々なカラーバリエーションがあったのだが、いくつかの記事には「自分が使うとも限らないので、他人が見ても分かるように」とあり、確かにそうだと思ってファーストエイドキットっぽい赤を選択した。
スタンダードなケースだと白十字があったりもっと視認しやすいものだったんだけど、好みの大きさのものが無かったんだよな。
見た目もお洒落だしまぁ良いか。
内側に入れるものは基本、家に常備してあるものや買い足しても100均で買った物ばかりだ。
内容物はこんな感じ
・常備薬(痛み止め・整腸剤)
・絆創膏(大、中)
・包帯
・ガーゼ
・アルコール消毒綿
・テープ
・ポイズンリムーバー
とアウトドアに限らず、救急箱としては定番の品揃え。
登山道具に収める前提で持ち運びを重視したそう大きくは無いケースなので、容量としては心もとないが、無いよりはましくらいの気持ち。
使う状況に見舞われることが無い事を願うばかりだし、今の所無くても困らなかったのだが、念のためという事で。
家族には俺が登山用に使っているザックがあれば、そこそこの事はこなせるので必ず持ち出すように言っている。
ザックも玄関のクローゼットに定位置化しているし、色々備えているつもり。
備えよ常に。