蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

NEW WEAPON 2021 G-SHOCK G-Squad

仕事で使っている時計はG-SHOCKで昔からある定番のスクエアタイプの物だ。

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大ヒット映画『スピード』で主人公を演じるキアヌ・リーブスが使っていたのをみて、なんてかっこいいんだと思って以来、時計は専らこのスクエアタイプのG-SHOCKだ。

G-SHOCK発売当初、国内ではその武骨で四角いデザインがウケず、イマイチだったらしいが映画が大ヒットして一躍時計のスターダムに駆け上がったらしい。

生まれてはじめて腕時計を手にしたのもG-SHOCKだった。

社会人になった頃に正確な時刻を電波で受信するうえ、太陽電池を備えたモデルが発売。

どんな環境でも正確な時刻を刻み、電池切れしない上に防水機能などタフネスさを備えているという時計としての究極系を体現したこのシリーズの時計を長年愛用している。

数度ボロボロになって買い換えてしまったが、10年ほど前に購入した上の記事に写っているG-SHOCKは未だに俺の腕で時計を刻んでいる。

良くも悪くも壊れないので、フォーマル用に使うカシオの『OCEANUS』という綺麗なフォルムのアナログ時計の二本だけでまかなっている。(この『OCEANUS』もソーラー電波時計で所有して16年ほど経つが未だに健在で動いている。)

G-SHOCKの影響で時計に関してはカシオの製品に絶大な信頼を寄せている。

 

スマートフォンに時刻を見るという所作を奪われた、という話を見聞きするのだが、仕事柄、時間に迫られながら状況判断をして素早く行動に移さなければばならない身としては、腕時計でスピーディに時刻を確認するという所作は捨てられないでいた。

仕事環境も一概に良いは言えず、過酷な環境なこともあって頑丈さが売りのG-SHOCKはうってつけの相棒だった。同じ職場の若い衆も俺を真似してか同型の時計を腕にしている。価格も性能に見合わずリーズナブルというのもあるだろう。

ここ数年、始めた登山でもそうで、予定通りのタイムテーブルで自分が動いているかの確認は仕事で使うG-SHOCKを兼用していた。

単に時刻を確認するという以上の要求が無かっただけなのかもしれない。

同メーカーの製品で登山用に特化したプロトレックというシリーズがあり、高度計や気圧計、方位計を備えたモデルもあったがそう多用するようなものでもなさそうだし食指が向かずにいた。

ここ数年スマートウォッチが流行し、スマートフォンと連携してGPSや心拍数を計測出来たりスマートフォンの情報を流してくれる腕時計が発売されており、一時期スポーツメーカーの物を色々と調べていたが、『正確に時刻を刻み、途中でのバッテリー切れが無い』という要求に耐えれそうなものが無かった。

連続○○時間駆動、なんて書いてあるけれど肝心な時に電池切れなんてまっぴらごめんだったのだ。毎日スマホの充電をして辟易しているのに時計も充電となると、とてもじゃないけど時計としての要求に満たなかった。

頻繁に電池を変える(充電する)時計ってどうよ?、と。

 

ふと、アウトドアショップに立ち寄ると気になる商品があり、ちょうどネットでタイムセールをやっていたので購入した。

そのアイテムが先般の登山で使った腕時計、『G-SHOCK G-Squad GBD-1000H-4JR』だ。

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GPS心拍計スマートフォンリンク、20気圧防水。

太陽電池とUSBから充電できる二通りの充電システム。

方位計、高度計、気圧計、温度計も備えており、実質全部乗せの状態。

時刻は電波受信機能は搭載していないが、GPSスマートフォンから補正をしてくれるので正確な時刻を刻んでくれる。

なんなら加速度センサーも付いているし、歩数も計測できる。

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この裏蓋についているLEDが脈拍を測定するんだって。いやはや技術の進歩ってすげーわ。

まさにこの時計は俺にとって『ぼくがかんがえる、さいきょうのとけい』そのものだった。

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色はシックな黒とかもあったけど、アウトドアで使う事が多いことを想定して派手めの赤をチョイスした。

もちろん便利っぽいのでそれ以外でも積極的に持ち出すつもり。

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ワンポイントとしての赤が好きなだけなんだけどね。

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文字盤も反転表示ながらかなり見やすい。昔ながらの単純な7セグ表示ではなく、細かいドットを持つ液晶画面になっていることもあるのだろう。モードを変えればかなり複雑な表示をしてくれる。

基本的にはランニングやエクササイズなどの運動時に、その運動強度やトレーニング具合を詳細に計測するシステムのようではあるが、これだけの計測や分析できるシステムは『登山で体を鍛えるための指標』には十分だった。

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山頂到着直後の状態。かなり心拍数が高いのでハードワーク(無酸素運動)に近い。

有酸素運動を重点的にするならばもう少しペースを落として心拍を落として歩く必要があることが分かる。

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下り時のデーター。

結構わざとペースを上げてみたり落してみたりして、感覚的にマックスなのかハードなのかミディアムなのかを時計の心拍数を見ながら体を動かしていたが、まさにその通りといった感じ。時計で取得したデータはスマートフォンで確認できる。

確認できる項目も、高度や心拍の変化、移動距離なのど多岐にわたる。

リカバリー(回復)までの時間なんてのも計算されるし驚いた。

総合評価としてはしっかりと有酸素運動が出来ていることになっていた。

ペースが心拍数と相関関係が無いのはおそらく勾配の変化によるものと思われる。

まぁ、こんな風にデータを分析しながら山登りやトレーニングをやれば、トレーニングにならないほど低い負荷も、体を壊しかねない無理なトレーニングも避けれるうえで、きちんと体つくりが出来るので面白そうだと思う。

もうこの齢なんで、体を壊しかねないことは避けたいしね。

ましてや体をつくって体力向上を狙ってるのに体を壊したら本末転倒だし。

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これからはこの新しい相棒を腕に山河を駆け巡ってみようと思う。