蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

BLUE LINE

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海は穏やかに蒼く、一本の線を残していた。

 

5月最終日。

コロナ禍の第2波を恐れつつも、徐々に日常が戻りつつある様子。

今月の仕事は結局2日しか出勤が無かった。

一応6月からは昼夜勤務のほぼ今まで通りのサイクルに戻る感じだ。

メンテナンス関係の業務なので、工場が動いていても止まっていてもしっかり動くように手入れをしてあげないといけないからだ。

バイクと一緒でね。

今まで残業時間や休日出勤を既定の一杯までやっていたのだが、不景気のあおりでコストカットをせねばならず、基本的に禁止となっている。

今となっては、もう仕事せずにゆっくりしたい気持ちの方が強い。

 

 

突如現れた休業でどこか旅に出かけようという事も出来ず、近所をのんびりと歩いて回ることしかしていない。逆に良く歩いたといった感覚。

寒くも暑くも無い気候で、特に今年は晴れが多く穏やかな気候が続いていたように思える。

勿体なかったなと思いつつも、まだ生まれて間もない子供がいるのでどちらにしても活発には動けなかったし友人たちと遊ぶ機会は無かったものの、家族だけ過ごす時間が多かったのは良かった。

振り返ってみれば、登山やバーベキュー、天体観測やちょろっとツーリング、散歩中の出来事などコンパクトながらイベントは例年以上に多かったように思える。片田舎でコロナ禍の影響が非常に少なかったというのもあるだろう。

毎日写真を載せたブログを更新できているのがその証拠。

 

『6月からはどうなるだろうか?』

今まではそんなことも考えずに過ごしていたが、深刻というほどではないが月の節目ではそう考えてしまうようになった。

どちらかというと、紫陽花の時期だホタルの時期だ、あっちではこんなイベントがあるわなど、『どれしようあれしよう』と想いふけっていたのだけれど。

 

ikazuti-d.hatenablog.com

 

また過去の同じ時期の記事を振り返ってみようかな?

何かヒントがあるかもしれない。