蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 十種ヶ峰 ヤマシャクヤクルート→神角ルート

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例年雪中行の練習で訪れる十種ヶ峰へ。

夜明け前と共に自宅を出発しヤマシャクヤクルートを辿る。

ヤマシャクヤクは咲いているだろうか。

ちょっと遅い可能性もあるが、ともかく天気は良いので山行を楽しむつもりで登山を開始した。

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林道を超えて本格手に登山道へと変わる。

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ヤマシャクヤクルートは谷を進むことになる。

7年くらい前の大雨大洪水の時にこのルートが崩壊したらしく、その痕跡だろうか今もなお谷を進むルートはガレた岩で覆われている。

その当時は登山をしていなかったのでルートの変貌具合は分からない。

山岳会や地元自治体がルートの復元をしたそうだ。

そういうこともあってルートへの道しるべやロープなどが各所に設置されている。

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ガレた谷を進むと稜線へと直登する樹林帯に変わる。

両サイドはロープで仕切られておりヤマシャクヤクの自生区となる。

ヤマシャクヤクの見頃は過ぎており、辺り一面鼻に包まれているという状況ではなかった。4月の最終週から5月第1週目くらいが見頃だったのだろうか。

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ヤマシャクヤクの自生区を進むと所々、まだ咲いている花があったのでゆっくりとその風景を楽しむ。

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ピークだと辺り一面に白い花があるらしい。

また来年も狙ってきてみよう。

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直登を進むと稜線に出る。ヤマシャクヤクルートは勾配がきつく、他のルートと比べるとかなり体力的にしんどいルートになる。

案内板でもその急こう配からか下りのルートには推奨されていない。

山頂付近は笹原で樹木がなく360度の展望が開けている。

美しい山容は長門富士といわれ、その特徴的な形から山口のマッターホルンとも言われている。

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樹林帯を抜け稜線に出ると西からの風が強く吹き付けていた。

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天候に恵まれたこともあって山頂手前で遥か彼方まで渡せる展望に出逢えた。

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勾配のきつい稜線を抜けると山頂の三角点へと到着する。

据え付けられて間もないのか真新しい山頂標識があった。

初めて十種ヶ峰に登った時に、山頂標識がなかったのであったらいいなと思っていたのだが、いつの間にかすえつけられていた。

振り返ってみると昨年の1月には無かったので本当につい最近設置されたのだろう。

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雲一つない快晴。遠く日本海まで見渡せる。

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息を呑むような、澄んだ空を見上げるのも久々だったかもしれない。

満開のヤマシャクヤクを見ることが出来なかったが眩しいくらいに広がる大展望を堪能できたので良しとするか。

風が強く、山頂でまったりコーヒータイムという気になれなかったのでそのまま下山路を進むことにした。

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下山路は権現神社のそばを抜ける神角ルートへ。

権現様に挨拶を済ませ下山路を進む。

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電波塔があるので8合目くらいまで車で乗り付けることも可能なのだが、風景を楽しむには登山道をゆっくり歩く方が良いね。

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樹林帯を進み下山。つづらおりの緩やかなコースだ。

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往路:ヤマシャクヤクルート 1時間10分

復路:神角ルート 55分

神社境内の駐車場から反時計回りに進む。

ヤマシャクヤクルートは深い谷を抜けるルートであり、なおかつ勾配がきつく見かけによらずしんどいコースだ。

山頂付近は熊笹に覆われ、360度の大展望が広がる。

遠くは日本海から防府市の大平山までを一望できる。

冬には日本海からの冷たい風を北側斜面が受け止める為、雪に覆われると本州最西端のスキー場が開場する。昨シーズンは大外れだったようだ。

県内でもスノーハイキングを楽しめる山の一つでスキー場側からの嘉年ルートがメジャーなルートだ。十種ヶ峰もどちらかというと雪山として登ることの方が多かった。

今年の冬は十種ヶ峰での雪山を楽しめるかなぁ。

 

 

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