蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 十種ヶ峰 雪中行 ヤマシャクヤクコース→神角コース


トレーニングがてら十種ヶ峰へ。
前回、本州で最も西にあるスキー場十種ヶ峰スキー場を遡行したのだが、今回は夏に歩いたコースを辿る。
ヤマシャクヤクコースはガレた谷を進み、急登を進むことになるので雪が大量に積もった時はかなりきつい思いをする可能性が高いが、すでに気温が上がり雪が解けて締まっていることもあって比較的楽に登ることが出来た。
道中はヤマシャクヤクの時期以外は特に見どころが少ないコース。
露出した岩と中途半端に残った雪のミックスになっている。

ヤマシャクヤクの急登を登り詰めると尾根道に入る。
左右が切り立っているので、なかなか緊張する場面だ。

慎重に尾根を進む。


到着。

山頂尾根は積雪1Mほど、東側の傾斜に積もっていた雪は崩落。
雪庇が出来ていたので、無理に近づかず遠くから眺める程度にした。

風も無く気温も高いので、久々に湯を沸かしコーヒータイム。

山頂には無数の足跡。
十種ヶ峰は県内では数少ない雪山入門のコース。
シーズン中は訪れる人が多いのだろう。




踏み固まったトレースを頼りに神角コースを進み、駐車場へ戻る。
カメラのレンズに氷が付着しているのに気付かずにいた為、後半の写真は変なのがずっと映り込んでしまったなぁ・・・。

往路:ヤマシャクヤクコース 2時間
復路:神角コース 57分