かねてから山本モータースのメカニックO田さんからのお誘いでデイキャンプへ。
個人的に泊りでキャンプする時間が無いので、日帰りのデイキャンプとなった。
あまり気にならなかったが、写真で見るとO田さんの派手なハットはフィールドではよく目立つことに気がついた。
今回の移動はバイクではなく、O田さんの軽トラに荷物を載せて近場にある笠戸島家族旅行村へ。
ここら辺では有料でサービスも良く、とても綺麗なキャンプサイトだ。
昨今のキャンプブームもあってか、テントサイトは平日にもかかわらず8割ほどが予約で埋まっていることにO田さん共に驚愕した。
早速持ってきた道具を展開。
俺は購入したてのナフコ製メッシュ焚火台。そしてその時に買っていたナフコ製のチェアを持参。(ヘリノックスのパクリ・ナフノックス。)
ダイソーメスティンも初陣だったが小物ケースとしての役割。結局面倒なので飯盒炊飯はせず、途中のスーパーでおにぎりを購入した。
ディキャンプならチャッチャと食せてこれが手堅い。
O田さんはピコグリルに缶ストーブ、そして新しく導入したユニフレームのグリル。
確かにこれだけの荷物を持って来ようと思ったらバイクじゃ無理だわな。
そして大量の薪。
つーか焚きすぎぃ~。
同時に4火点で燃やすので燻される燻される。
デイキャンプで焚火をしながら食事をするということで、俺の装備は自作の箱に納めたピクニック装備と登山で使っているクッカー類のみのシンプルスタイル。
火熾しも麻縄を解いて着火剤にし、メタルマッチを使用するブッシュクラフトスタイルだ。
そんなワンアクションで火を熾すようなことはしない。と決めていた。
キャンプなんてしても暇じゃね?みたいに思われがちだが、火を熾し、火を育てそれと同時に調理の準備をして出来上った先から食さねばならないので意外と慌ただしい。
そういうこともあってかあまり写真を撮らなかったなぁ・・・。
今回はいつもの炭火ではなく、薪を使っての調理なので、網焼きはせずシンプルにフライパンでの調理。
【炭火鉄板焼き風 牛のベロの輪切りにハーブを添えて】
でも焼くだけという事には変わりないけれど・・・。
【薪で温めたしゃぶしゃぶにO田さんの好きなウズラの卵を浮かべて】
そしてシンプルに鍋料理でしゃぶしゃぶをやった。
そこまで気温が高くない時期であれば焼き物よりも鍋物の方が旨く感じるなぁ。
そしてやっぱり肉だわ。
食事の後は焚火の残り火を利用して湯を沸かしコーヒータイム。
慌ただしい中にゆっくりとした時間を過ごせた。
そして久しぶりにクッカーを煤で汚したような気がする。
メッシュ焚火台はとにかく軽くてコンパクトに収まるので運搬・展開・片づけがスマートに出来て便利だが、焚火を利用して調理をしようとするとクッカーの安定性が無いため無理があるなぁ。
これでトライポッドや五徳を持って行くとせっかくのコンパクトさが損なわれてしまうし・・・。なんか面白いものが無いか探してみよう。
余計なもの増やすくらいならスノーピークの焚火台持って行けよという話ではあるが。
それよりもO田さんが着ていたデニムのツナギがかっこよかった!欲しい!
O田さんお誘いありがとうございました。かなり前から都合を合わせて色々しようとお誘いを受けながら、なかなか予定が立たず、申し訳ない。
また、遊びましょう!