先日のアースディ山口。
ツリークライミングをやっている友人が会場内の木を使ってワークショップを開催していた。
枝剪定用の梯子をかけて、途中からは縄梯子。
木の中間地点にある大きな枝まで行ける。
対象は子供向けで、何かあっても安全なようにヘルメット、ハーネスを装備して、友人がビレイする。
小学生くらいの子供がおっかなびっくり登っている姿を見ていたもうすぐ5歳の息子が、クライミングをやってみたいという事だったので、さっそく予約表に名前を書いた。
ツリークライマーの友人曰く、全然大丈夫との事。
早速順番が回ってきて、ヘルメットとハーネスを装備。
きっと、ヘルメットとハーネスが戦隊ヒーローのアイテムにでも見えたのだろうか、上機嫌。
途中で怖気ついてしまうかなと思ったが、なんのその。
あれよあれよと登って行く。
なかなかやるじゃん。
帰りは吊るされて降りて来たけど、終始楽しそうだった。
我が子ながら思ったよりも肝が据わっている。
誰に強制されるわけでもなく『やってみたい』と想う事はこういう事なのだろう。
好奇心旺盛で何よりだ。
自分の可能性を信じて前向きに挑戦していく人間になってもらいたい。