ぜってーパレットかなんかの廃材をかき集めて麻紐で縛り、値札を貼っただけだろうと想った。
家の近くの道の駅ソレーネ周南で一束300円。
直ぐ燃え切ってしまいそうだけど、余った消し炭も持ってきたからちょっと飯を作るには十分な量かな。
これくらいの大きさなら、ナイフで簡単に割れる。
家から持ってきたチラシを着火剤に、細かく割った薪を焚き付けにして火を熾す。
以前購入した焚火台で調理が出来るように折りたたみ式の五徳を追加で導入。
チャコールスターターの上にもセットできる大きさ。
造りはしっかりしていて多少雑に使っても大丈夫そうだ。
装備はシンプルに。
使いたいアイテム、保険で持って行くアイテム、絶対に必要なアイテム。
その境界線が難しく、そして線引きが面白いところ。
『旅の不安は荷物の多さに現れる。』
そういえば20代前半の頃、高校時代からの親友と一緒に旅行に行っていた時、そいつは持ってくるものタオル一枚だけだったな。