蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 塔の岡ルート→天徳寺忠魂碑ルート

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雲一つない快晴。キンキンに冷えていた朝は陽が上がるにつれて、徐々に気温が上がってきている。

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久々の塔の岡本ルートで登山開始。

体を動かすと、この冷えた空気が暑くなってくる体に丁度良い。

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山の彩は冬の様相。

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遠くは霞んでいたが雲一つない空が続いている。

稜線を登り山頂へ到着。

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空の青い綺麗なグラデーションが印象的だった。

この時間に登ってくる常連さんは珍しくいない。

山頂は時折登ってくる登山者だけでほとんど貸切の状態だった。

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山頂で少し遅めの朝食。

流石に季節は冬で、風は無いものの山頂では冷える。

こんな時に温かい食事をとると本当に身に染みる。

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朝食を終え下山開始。

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西峰を目指す登山客がいた。

どのルートを辿っても登山客がいる。

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先程まで滞在していた山頂を望む。

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今日は天徳寺側に降りず、石船山を迂回する忠魂碑ルートへ。

このルートには双子岩と言われる巨大な二つの石がそびえているのが特徴だ。

この双子岩から深い谷をまたいだ対面する小ピークにロープとスラックラインを張ってイベントをやっていることがある。

なんでも谷をまたぐような場所がここにしかないとの事らしい。

将来的にはスラックラインの聖地にでもなるのかな?

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この双子岩の間は短い回廊になっており、その先は底の見えない崖っぷちになっている。

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この上にも登れるがちと怖い。

ここの周辺は面白い写真撮れそうなポイントが多いと狙っている。

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往路:塔の岡コース 1時間

復路:天徳寺忠魂碑コース 40分

 

低山のベストシーズン到来といったところか。

程よく汗ばむ程度で山行を終えることが出来るので快適だ。