先日の羅漢高原で行われた風の祭りの撮影データの整理はまだついていない。
トレーニングの為、本日も右田ヶ岳へ。
空は曇っており、道中見えた右田ヶ岳も山頂は雲に覆われていた。
時間が経つにつれて晴れていく予報だったので、天候の事は気にせずに足を運んだ。
定番の塚原ルートから山頂を目指す。
樹林帯には蝉の声が鳴り響き、やかましいくらいだった。
右田ヶ岳山頂は雲に覆われている。
日差しは無いものの、とにかく湿度が高い。
道中常連さんとも出逢ったが、とにかく「暑い暑い」と合言葉のように声を掛け合った。
風が無いのがさらに蒸し暑さに拍車をかける。
暑さで撮影どころでは無かったわ。
一眼レフはもう持っていくまい。
樹林帯に入ると霧で覆われ風が吹いていた。
たっぷりと汗をかき、シャツは冷たくなったが、あまりの暑さのせいで寒く感じることは無かった。
山頂へ到着。
雲に覆われて下界は見えず。
直射日光だったら、休憩せずにすぐに下山するところだが、風も吹きとても気持ちのいい山頂だった。
普段は冬にお湯を入れることが多かったサーモスだったが、今回は氷を大量に入れてキンキンに冷やしたお茶を持参した。
体の内側から冷やさないとクールダウンできない。
大量に氷を入れていたので、お茶を飲み切ったら別に持ってきた水を入れて、残った氷で冷やし、冷えた水を飲むというのを繰り返した。
保温性の高い水筒はこの時期でも大活躍だ。
常連さんにお菓子をもらって山談義をした後、一足先に下山。
暑い暑い。登ってくる登山客との合言葉。
陽が射してきた。たぶんこの状態だったら登るのやめていたかもね。
片山の双子岩にスラックラインが張られていた。
週末はイベントのようだ。
吹く風が山頂にかかっていた雲を吹き払った。
毎年この時期に「暑い暑い」「しんどいしんどい」と言いつつも右田ヶ岳には夏でも定期的に登っている。
今年も、そんな時期だ。
空が晴れてきた。
ゆっくり撮影どころでは無いな。
トレーニングがてらザックを背負って一眼レフだったがもうやめとこ。
往路:塚原ルート 1時間
復路:天徳寺ルート 50分