久し振りの革細工。
今回は数年前に作った極小財布をリメイク。
ずっとポケットに入れて持ち出していたこともあって、ボロボロになってしまい一部の修理だけで行けそうではあったのだけれど、今回のタイミングで全部作り直す方向で動いてみた。
各パーツを切り出して、4割方縫い上げたところで一旦お休み。
最近は部品点数が1つか2つの重ねて縫うだけの仕事しかしていなかったのでだいぶ腕が鈍っており、たまには部品点数が少し多めの物を造っておかないと感覚を忘れそうだった。
あまり新しく設計する余裕が無いので、使ってきた中で設計的に弱さがあった部分のみを改修した物を造るだけにとどめている。
勢いにのってまとまった時間を掛けれれば一気に仕上げることが出来るのだが、普段の生活ではなかなかそうはいかず。
嫁さんには家計財布がボロボロになったので新しく作ってくれと言われているがそこまでたどり着けるやら・・・。