山崎八幡宮へ涼を求めて。
色鮮やかな花々が水の上に浮かべられていてとても綺麗だった。
車で10分ほどの近場で、この時期に限らず花を生けているようなので足を運ぶようになった場所だ。
近所の神社も似たようなことやればいいのにと想う。
信仰とSNS映えをごっちゃにするなとは言われそうだけれども。
宮通りに面した自治会の会長を務める中で、お宮の催しにも援助せねばならない。
その一つが、10月に行われる『丈六様秋祭り』という謎イベントだ。
宮通りの二つの自治会が当番制で世話人をやるのだが、この地に住んでこの『丈六様』とはなんなのか由緒や祭りの情報の回覧も無く、例年参加者は宮司とその奥さん、二つの自治会長が参加するだけ、という客観的に見て「どーなのこれ」と想う様相が引き継ぎ資料にあった。
お供え物やご布施も担当自治会が全額持ち。
宮司もやる気が無いのかな?それとも徐々に廃れていこうとしている行事なのだろうか?
正直やめてしまえばいいのにと想う反面、神社仏閣好きな性分なので、せっかくなので根掘り葉掘り宮司に聞いて、せめて情報を回覧してやろうかと画策している。
引継ぎ資料には宮司に連絡して日程を調整、なんて書いてあるが、両自治会長がそこをスルーしたら終わるんじゃないかこの祭り・・・。
個人的には神社が運営をそれなりにしっかりしていればその周辺自治体自体も活気付くのではないかと考えている。
地域のコミュニティ協議会の回覧資料や議事録でも神社の活用なんかまったく議論されていないし。せっかくリソース(資源)があるんだから活用しないのかの~。
新参者からするとそこら辺の関係性なんかよく解らんけれども。