この風、この肌触りこそ戦争よ。
この絶望感。(笑)
太陽があんな感じじゃ星はおろか月も無理だろって話。
もともとは連日3日間で行われる小学生向けのイベントの一枠に天体教室を、という事でメインの行事ではないのはせめてもの救いといったところか。
星は見れずとも、説明用で作った資料で星のお話をするだけかな。
子供向けの星の話というのも勉強してレパートリーを増やしてないといけないわ。
支所のバルコニーで観望会といければよかったのだが、この曇天で案の定月は見えず。
周天会長も補助として参戦されてくれたため、形として機材をならべて、明るいうちは学校の校舎を覗いてどういう風に見えるのかを体験したくらいで終わりましたな。
並んだ機材を見て
「空を見る気がない、カタログ写真のような状態」
と二人で揶揄していた。
あとは30分ほど資料を基に小噺をして終わったのだが、星じゃなくても望遠鏡をのぞくとき、子供たちは大盛り上がりでしたな。
いや、ほんとに月でも見れたら良かったんだけど、さすがに天気はどうしようもないよな。
イベント自体も大掛かりなようで、わざわざ市長とかも来られて驚いたわ。
周天会長ありがとうございました。
センター所長と、今度から一緒に近所の神社で晴れの祈願でもしましょうと馬鹿話をして、最後は解散となった。