登山後にご飯を食べたいという事で、息子的にも俺的にも肉が良かった。
ともかく肉食いたい。
山頂で昼食というのもありだったが、肉を食べるにあたって装備や食材を荷揚げせねばならず、それも面倒だったので最近嵌っている焚火で焼肉をしようとなった。
コロナ禍直前ぐらいに佐波川河川敷に無料のキャンプ場が開設され、ちょうど右田ヶ岳からも近いし、買い出しのスーパーも近いので食材を買って早速キャンプ場へと足を運んだ。
昨今のキャンプブームで週末となると大賑わいのようだが、平日という事もあってほぼ貸切状態。
日差しも穏やかなのでタープ等は立てずにバーベキューを楽しむデイキャンプスタイルでの昼食となった。
これが多少手間がかかるけど店で肉食うよりだいぶ安上がりなんだよなぁ。
火を熾してステーキを焼く。
米も野菜も無く、潔く肉のみ。
薪も最小限で、出来るだけ無駄に燃やさないように心がける。
一先ず子供も満足のようだ。
安い肉だったけど、外で食べるとおいしいね。
最小・軽量の装備。ナフコで買ったメッシュ焚火台が意外に丈夫でまともに使えている。
同時に料理が出来ないとかあまり重い物を載せれない、安定性がイマイチなど難点がそれなりに多いのだが、軽いこともあってか出番が多い。
デイキャンプで大量の荷物の出し入れが面倒なこともあるんだけどね。
ついつい便利そうな焚火台を見ていると物欲が・・・。
食事後は焚火が燃えカスになるまで付近を散歩したりして時間を潰して過ごした。
無料のキャンプ場だが区画割りされていたりしてそこそこ綺麗。
水場が無かったりトイレが遠かったりするのだけれど、まぁ無料だしね。
街に近いこともあって立地としては便利な場所だ。
夏場は川遊びができるような感じ整備されていた。
個人的には山中か、海辺のロケーションが好みだな。