蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

デイキャンプ

山登りで下山後、ついでにデイキャンプ

新平ヶ原のキャンプ場は閉鎖されていたので、下流側にある高瀬サンスポーツランドのキャンプ場へ。日帰り一区画270円也。

フィールドは狭いが炊事棟とトイレがあり必要最低限の設備が備えられている。

平日という事もあって俺以外にお客さんはおらず、貸切状態だった。

実は自宅から20分程度の所。交通の便も良く、ロケーションも良い場所だ。

秋になると高瀬峡がビュースポットの一つ。

マイナーで小さなところだが、ゴールデンウイークは全部予約で埋まっているとの事だった。

火を焚いてステーキ肉を焼く。

スノーピークのアルミパーソナルクッカーがデイキャンプの一軍なのだが、このフライパンが曲者で気を抜くと持ち手の固定が外れてひっくり返しそうになるんだよな。

装備をコンパクトにしたいので、このクッカーだけで山フライパンを最近は装備から外しているのだが、軽くて薄い方をデイキャンプ用の一軍装備に戻すかな。

良い感じの焼け具合。

肉だけだと腹いっぱいにならなかったので湯を沸かす。

フォールディングファイヤーピットの二次燃焼の効力か、すぐに沸騰した。

二つ折りにしたスパゲッティ―とレトルトのソースを絡めて簡単にもう一食。

今回は明太子スパゲッティ―。

風が強かったので、モンベル・フォールディングファイヤーピットの二次燃焼のエロい火は見ることが出来なかったですな。

結構な強風でも立ち消えは無かったし、火力も安定して強かったし、なかなか良い感じだ。やっぱり難点なのは火が強すぎで、料理するときに焦げたりしないように気を付けないといけないのと、薪をくべる量が多い(すぐに燃焼してしまう。)ことが注意点。

煙が少ないのと、焚火の匂いが衣服つくのが圧倒的に少ないのは二次燃焼の機能のお陰だ。

大量に薪を用意して、この焚火台で一晩中ガンガン焚いてみたいなぁ。

豪快に炎をあげて焚くならスノーピークだけど、手間暇が少なく薪を投げ込むだけで焚火が出来るのはフォールディングファイヤーピットの良さだ。

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新平ヶ原キャンプ場。

O田さんの話だと、無料という事と昨今キャンプブームで、多くの人が押しかけて大騒ぎ。

素人が場を荒らすような様相に至ったようで、トラブルが続出し、警察も駆けつけるような事態になったらしい。

入り口からチェーンで鎖を掛けられて、立ち入り禁止になっていた。

『水道施設の故障のため』という記載があったが、そういう話を聞くとそれは建前だろうと邪推する。

地域貢献と思えば、積極的に小さな有料キャンプ場を使う方が賢そうだ。