先日作っていた棚の色を塗って完成させ、玄関にあるクローゼットへ納めてみた。
内装の色と合わせて、白に塗ってみたところ目立つことなく一体感が出たと思う。
やっぱり家具の色合いとかバランスとか大事だわ。
普段は木製らしく濃い色を塗るんだけど、玄関先という事もあるし変に色のバランスがおかしいとちぐはぐになって違和感が出ると思って、普段はあまり使わないような白を塗ってみたが正解だったな。
元々パイン集成材は色が白いので塗っている最中は本当に色に変化があるのか分からなかったんだけれど、こうやって備え付けてみると白く見えて一体感がある。
今回使った塗料はこちら。ジェルステインというもので、刷毛やローラーで塗らず布に染ませて擦り付けて塗るタイプの物。薄く塗り込む事で木目を残すので見ため的にこちらの方が好みの仕上がりだ。刷毛でべた塗りだと、木目まで塗りつぶして『木工感』が完成品に無い。
薄く刷り込むように塗るのだが意外にも色の定着はしっかりあるし、ムラにならない。
大量に使うかなと思って同じものを2本買ったが、あの棚をまるまる塗っても2/3程しか使わなかった。塗れる面積が思ったよりも広かったな。
今度から大した面積でないものだったら仕上がりも好みだし、この塗料を使うとしよう。
今後の予定はスノーピークのシェルフコンテナ用の天板をもう一枚作る予定。
余った白を使うか、好みのウォルナットを買って塗るかただ今検討中。