蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 直登→第二塔の岡ルート

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レーニングがてらに今日も右田ヶ岳へ。

少し入山が遅かったこともあり気温は高め、先日降っていた雨の影響か湿度も高めだ。

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樹林帯は明るい緑に覆われている。

樹林帯は比較的涼しいものの・・・。

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樹林帯から抜け出すとなかなか暑い。

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本日は久々の直登へ。

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これはギンリョウソウかな?傷んでいるところを見るともう終わりかな。

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ひたすら垂直に伸びる登山道を進む。

カンカン照りではないものの、暑さにばててペースは上がらない。

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途中で出逢った人は初めて直登に登るようで、暑いしきつい登山道だしでだいぶばてているようだった。

暑い暑い。休憩を多めにとって山頂を目指す。

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山頂には常連さんたちが下山を始める時だった。

久々であったので近況を報告し合い、その場で別れた。

ちょっと暑すぎてバテ気味という事もあって、暑いコーヒーを飲む気にもなれず山頂で涼んで休憩をとるだけになった。

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下界を見ていると、ドクターイエロー発見。

線路の検査という事もあってか、通常運航している新幹線と比べると速度は遅かったな。

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山頂にある樹にはセッコクが綺麗に咲いていた。

下山路は前回蕾だったオオヤマレンゲを見に行く予定だったので塔の岡を辿る。単純に塔の岡では面白くないので、第二ルートで下山。

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塔の岡の本ルートにある岩場では団体客が集まっていた。

皆、制服のような似た格好しているので違和感があったので双眼鏡で見てみると、どうも消防士か何かの訓練かな?

教官らしき人は消防隊のような作業服を着ていた。

 

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第二塔の岡ルートはシダが刈られてあり、マイナールートではあるが歩きやすい道だ。

そこそこ急登ながらフカフカの道と岩場のミックス。

展望が良く、心地よい下山を楽しめる。

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ベロの様に突き出た岩場の上で一休み。

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今先程歩いてきた稜線を望む。

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最後の砂地の急登を下り、本ルートと合流。

そこにちょうど見ごろになっているオオヤマレンゲが綺麗に咲いていた。

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まだ蕾が沢山あったので、当分は楽しめるかもしれない。

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沢を越え、

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涼しさが残る樹林帯を抜けて下山した。

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往路:直登 1時間10分

復路:第二塔の岡ルート 1時間

 

暑くなってきたなぁ。

荷物を入れたザックを背負っての低山登山はだいぶ辛いな。

レーニングなんで荷物は背負っていた方が効果が高いんだろうけどねぇ。

もうぼちぼちウエストポーチだけでの登山に切り替えるかな。