満ちていく月の観察を・・・。
これから月が明るくなるので、星の撮影には向かない。
こういう時は素直に月の撮影でもしていた方が良い。
周天会長の機材にZ50を搭載し月の撮影。
今までは30枚前後の写真を撮影したあと、スタックして画像処理をしていたのだが、今回は動画を撮影して動画からスタックして画像処理をしてみた。
位置ずれが少ないデータを利用して画像をスタックするのと、動画サイズが1920×1080と画像にすると比較的小さいサイズということもあって、位置合わせや細部を立ち上げる処理も早かったし出来栄えも良かった。
超本格的な望遠鏡にカメラを搭載したこともあって、月のクレーターの細かいところまで観察できるし、なによりも見た瞬間の迫力が違うなぁ。
手持ちの機材だと、どう頑張っても画面上では国旗の日の丸くらいの大きさにしかならなかったが、画面いっぱいまで月を寄せれたわ。
画像の詳細なデータはこちらにも掲載中。