写真は以前の右田ヶ岳登山時の一枚。
とりあえず、今の研修の課題最終報告的なところは無難に終わったように思える。
明日からは残務処理とまとめに入るので一先ずは山を越えたというところだ。
月末までは研修期間であるので、最後まで気を引き締めて行こうと想う。
研修期間中は、部内の教育研修室の一角を間借りして課題に取り組んでいた。
その研修室の壁にかかる文言に想うところがあった。
それがタイトルの『偶然の繰り返しは失敗の源』という言葉だ。
新人教育も兼ねるこの研修室らしい一文。
まさにその通りだと想うし、趣味である『写真』『革細工』『登山』『ファイヤーパフォーマンス』すべてに当てはまると感じたのだった。
ファイヤーパフォーマンスで、『練習で100%出来ないものが、本番で出来るはずがない。』と言われた事とも通じていた。
危険な火を取り扱うパフォーマンスの中で、一度の失敗は我が身を焦がす恐れもある。
『偶然上手くいった』『本番には強い』という事象は良くある話だが・・・。
習得するとか、極めるとかいう道筋の中では、いずれ失敗の源となりえるだろう。
『偶然』それに慢心してはならぬのだと我が身を正す。