朝。
朝日の眩しさに目が覚めた。
予報とは違い快晴の朝。
テントの外からA☆Pさんの声が聞こえた。
わざわざ駆けつけてくれたようだ。
外は緑に染まる秋吉台が一望できるロケーション。
清々しい朝だった。
カーテンの無いキャンプ生活では朝日が射すと勝手に目が覚めて行動を開始する。時間に縛られない自然な流れの生活が始まる。
いつもは起きるのが遅い子供も外に出て遊んでいた。
子供はコミュニティを作って勝手に遊ぶ。
大人は最低限の安全管理だけしておいて、必要以上に干渉はしない。
子供は子供の輪の中で子供の価値観で判断し遊ぶ。
特にこういうフィールドであれば、自分の子供に関わらず、大人は誰かが気にかけているので思う存分遊べればいい。
特に絡んでも良さそうな大人は格好の遊び道具だ。
ご愁傷様。10年くらい前はその役は俺だったんだけどね。
今は遠くで見守っている状態。
遊んでくれてありがとうね。
にいくんは木登りワークショップ。
ロープと樹を使って色々な遊具を構築し、子供たちの遊び場を作っていた。
お手製スライダー!
勢いをつけるにはもう少し改良が必要そうだね。
紙芝居をやったり。
太鼓をたたいたり。
A☆Pさんがせっかく来たので火をつけて炎剣の練習。
今度は一緒にステージをやりたいね。
昼ごはんはマナマナのベジカレー。
昼過ぎから徐々に曇りはじめ、小雨がぽつぽつと降り始めた。
時間も時間だし、ぼちぼちキャンプ道具を車に詰めて撤収。
久々に山口県の友人たちとキャンプを楽しむことが出来てよかった。
皆に挨拶を交わし、その場を後にした。
やっぱりキャンプは2,3泊したいなぁ。
あのドリーネの底の不思議な空間もその姿を消していた。
祭りも終わり。
本当に楽しいキャンプだった。
参加してくれた友人、企画してくれたストークバム・タケさん。
ありがとうございました!
また遊びましょう!!
・・・テント考察。
一泊という状態でもやっぱり荷物が多いな。
減らすつもりでアメニティドームを外した。
キャンプ道具、カメラ機材、ファイヤーパフォーマンス用の機材・・・。
どうしても必要な機材が多いので減らせないが、これ以上増えることは無いところまでは来ている気がする。
【メッシュシェル&トレイルトリッパー2インナーのカンガルースタイル】
今回のキャンプでは初のカンガルースタイルでのテント設営になったが、グラウンドシートとコットがあったので、シェル内でも快適に過ごすことが出来た。
欲を言えば内側に設置するテントを変えたい。
ツーリング用テントのインナーを使用していたのだが、インナーよりもフレームが出てしまい、シェルター内での身動きに少々難があった。
ツーリング用は前室が大きいタイプで前室を形成するフレームがメッシュシェル内で動線の邪魔をした。
今回は晴れたが、メッシュシェルの中で長く過ごすことを考えるとあまり快適とは言えないだろう。
山岳用のテントを買って試してみたいの~。
それとも、ツーリングテントをアメニティドームのようにドッキングさせるか・・・。
【メッシュシェル&アメニティドッキングモード】
今のところ、一番リッチな布陣。
超快適だがいかんせん荷物がかさばる。
1泊程度ではちょっと大げさなテントスタイル。
長期滞在なら設置しごたえがあるんだけどねぇ。
結構装備が充実しているので各種スタイルを変えていろいろ試してみたいところ。
今のところ、キャンプをする時間が少ないのが難点か。
次回のキャンプは何時になるかな。
今年はもっとキャンプしたいなぁ。