広島ポイ部で自作のステージ道具を作り始めるようになって、「炎剣があるとステージが映えるよね。」ということが話題になった。
昨年の山口ゆめ花博で日本を代表するようなファイヤーパフォーマンス集団・火付盗賊のステージを見て尚更それを感じたのかもしれない。
広島ポイ部技術開発局・岡局長。
『さぁ。見給え。これが新しいステージ用の兵器だよ。』
と、とも人キャンプ会場到着と共に広げたアイテムの数々・・・。
すでに、ケイン・A☆Pさんが所有している炎剣の第二世代群。
いや。まんま兵器やんけ。(形状あかんやつやん。)
もうね。少年漫画に出てくる悪の組織の幹部でね。いるよね。
マッドサイエンティスト的な開発系のヤバい奴が。
もうね。岡君、まさにアンタそんな奴だよ。
こいつ・・・狂ってる。(褒め言葉)
『さぁ。DAISUKEさん。あなたにはこれだ。炎剣第二世代のうち、あなたをイメージして作り込んだ一振りだよ。』
真ん中の迷彩柄の太刀を一振り渡してきた。
たしかに、俺はアウトドアシーンで迷彩柄の軍パンとタンクトップという姿が多いので、真のイメージカラーだろう。
ikazuti-d.hatenablog.com
年々、その技術力を高める岡君が制作する機材は見事の一言に尽きる。
ありがとう。大切に使わせてもらいます。
というか使いこなせるように何とかします。
ここまで来たら、これを使ったステージ構成を考えないとねぇ・・・。
そうそう。
いままでのステージは必ず音響のシステム(いわゆるPA)のあるような場所で演技をしていたのだが、今後はそこらへんも自前で賄えないとステージそのものを出来ない可能性が高い。
メンバーはうすうす感じていたようではあるが、大道芸人が道端や会場の一角でパフォーマンスをするときは音響システムも自己完結している。
せめて、ある程度のパワーで音を鳴らすシステムが無いかと模索していたら・・・。
あるねぇ。
大工の父親から譲ってもらった道具の中にマキタ製の電動ドライバーと充電器・14.4Vのリチウムイオンバッテリーが・・・。
こいつを流用できる音響機材がマキタにあったのでポチッとしてしまったよ~。
マキタのバッテリーを差し込めば、かなり大音量で綺麗な音が流せることが可能!
カタログスペックでは8時間近く流せることが出来るのでステージには十分耐えれるだろう。
マキタのネックはちょっとした機材よりもバッテリーの方が高価な事。
ここら辺の敷居が低かったので、簡単に導入できたのも一因。
実はアウトドアで使っているワーク用照明も、車中泊用の小型扇風機もマキタ製だったりする。
容量の大きなバッテリーを追加しても良いかもしれない。
所有しているマキタ製照明も、今回のスピーカーもUSBポートがあるのでスマホなどの充電も可能。
災害時などに役に立つかもしれないと思っている。
USBメモリからの読み出しも可能だが、読み出しの安定性はBluetoothだ。
スマホに演目のプレイリストを作っておけば、流しっぱなしでOK。
とも人キャンプで音量や響きを試してみたけれど問題なく使えそうだ。
さて、準備は整った。
斬り込む先は、一先ずここか。