ZZR400のエンジンのかかりが悪く、車からブースターケーブルをつないで始動させていたのだが、毎度毎度手間がかかるのが億劫になって、物は試しにとバッテリーの充電器を購入してみた。鉛バッテリーの劣化の原因になるサルフェーションを取り除くパルス充電が出来るちょっと性能のいい奴。8000円也。
で、ためしに充電してみると電圧は12.9Vまで復活した。
新品と比べると若干低い気がするけれど。3年も使っているしなぁ。
で、エンジンを始動してみると最初の勢いは良いものの、すぐにセルの周りが悪くなる。
やっぱりダメかぁ。始動時に大電流を流せるかがキーポイントなんだけど。
そんなこんなで、バッテリーの復活は諦めてさっさとネットでバッテリーを購入。
ピンからキリまでの価格帯があるのだが、はっきり言ってバッテリーは安物買いの銭失いになることが多く、安全性には替えられないので、もともと使ってあったものと同じものを購入した、11000円也。
安い奴は2980円とかであるんだけど怪しくてよー使わんわ。
で、それを付けると勢いよくセルが回り冬場の寒い時期でも一発でエンジンがかかった。バッテリーが新品という事もあってスパークの具合も良くなっているのかな?
古いバッテリーは最近近所にできた産廃業者の集積所へ持ち込んだら買い取り価格80円で買い取ってくれた。処分費用をとられるところが僅かに金になった。
肌寒い空気の中、近場を軽くひとっ走り。
天気は良かったんだけどね。