蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

オリオン


ちょっと試してみたいことがあったのでオリオンを撮影。
冬の風物詩ですな。

因みに現在主力となっているD810にて撮影。
レンズはAF-S Nikkor 24-120mm F4で光学性能はともかく一番使い勝手の良いレンズ。
ポラリエを北極星覗き窓と方位磁石、水平器を利用して局軸合わせ。

焦点距離:120mm
絞り:F4
ISO感度:ISO1600
露光時間:90秒
RAW一発撮り。のちの現像で諧調を調整しただけ。


こんな感じの設定で撮影を敢行。

おお〜、見た目で星は点になっている。ポラリエは100mm辺りから使い物にならないと話を聞いていたが、結構いけるじゃん。
因みにD810の画素数NIKON史上最高峰3635万画素。

そう、いっぱいまで引き延ばせばどういう風に見えるか。


オリオン大星雲のところをトリミングしてみたら、結構細かいところまで写ってるやんけ。
たしかに、点象が乱れてはいるが、色乗りは悪くない。
ここをトリミングするつもりでいたのでレンズの中央に配置してはいたのだが、やはり収差が目立つ。
これはある意味『ズームレンズの限界』なのだろう。

個人的には星が流れず比較的良い精度で追尾していることに驚いた。



これ以上拘ってしまってはキリが無いが、ある意味記録写真には十分事足りる出来栄えだと想う。
とにかく対象が小さくても中央に配置さえしてしまえば後で切り取ってそれなりのものを残せるのは非常に便利かもしれない。
逆に、堅牢な架台と望遠鏡を使い、画素いっぱいまでオリオン大星雲を写したならば、この高画素の中に何が映り込むのだろうか?


今度、周天会長の家に遊びに行って撮影させてもらおうかな。
画像処理しようとしても、イマイチ思い通りにならないのでちょっとレクチャーも。


観望会で会長と『こんなん撮れました!』なんて話をしていたら、
『D810A買うかの〜』とぼやいておりました。
D810Aは天体観測用改良型。超ニッチな需要を突いた特殊専用機だ。
解像度やノイズの少なさを考えるとベース機体にD810を採用した理由がこういう事なんだろうなぁ。


はてさて会長、どう出るか?