告知していなかったイベント・・・。
フライヤーを手に入れてなかったから詳細が分からずじまいなのと、直前まで行けるかどうかはっきりしないイベントだった。が、タイミングがうまくあったせいか出向くことができた。
それでも告知しなかったのは、何故かその告知のタイミングすらを失っていたからだ。
当ブログを、イベント情報収集アイテムに使っている方がいるそうで、『行きたかったのに〜』と言われる方がおられたら、申し訳ない・・・。
こういう時もあります。
山口市の東のはずれ、秋穂という場所の海岸線を貸し切って１夜限りのイベントがあるとの情報を周南米の友人に聞いて出向いた。
どうやら、山口、宇部、周南、防府・・・山口中部のクラブやバーが連携して主催するようなイベントで、フライヤーの作りこみや、料金設定、協賛する店舗の名前や機材メーカーの並び方からしてそこそこ本格的な様子だ。
直前でストークバムからの出演依頼と、ファイヤーパフォーマンスのワークショップのお手伝いの依頼があったので、思わず快諾。本格的に出向く口実が出来てしまったのだ。
早速荷造りし、仲間たちと車三台で会場へ乗り込む。
一瞬でできた周南米村。
音楽はなっているが、お客さんはテンション高めに騒いでいる様子はなく、『ビーチサイドでテントを張って、お酒を呑みながらゆっくり過ごす』ちょっと『大人なバカンス』的ムードだ。
【犬があまりにも可愛いので数人のカメラ持ちがとり囲んで写真を撮影してた。犬にねだられたあげく周囲には数人のカメラマン。めちゃくちゃ食事しずらいと嘆いておられた】
夜になるといつの間にかお客さんが増えステージも盛り上がり始める。
そんな盛り上がったイベントの一角で、ストークバムのファイヤーパフォーマンスのワークショップが開催される。
火に慣れるということから始まり、燃料のこと、安全面のこと、火の消し方などをレクチャーし簡単な道具を使って、ファイヤーの体験会。
入れ替わり立ち代わり結構なお客さんが来て、火を持つ自分の姿を写真で撮影したり、おっかなびっくり道具を振り回したり各々盛り上がっていました。
体験会で、ちょこっとだけ技だしして、こんな感じになりますよ〜的なことをやったり・・・。
ステージの入れ替えの間を借りて軽くパフォーマンスもやったり・・・。
何名かの人が本格的に練習したいと声をかけてくれて、いろいろな交流ができたのでとても良かった。やっぱり体験会っていうのは効果が高いね。周南米の友人たちは俺の家の前で練習会でもしようみたいなことを言ってくれた・・・。むむ・・・悪くないね。
『新生・不知火』『山口ポイ部』結成の時は近い・・！？
なんだか、気分的にゆるーい感じのイベントで、本当にバカンスに来た雰囲気。
なーんにもしない。
お酒飲んで、海の音でも聞きながらお話をして、そして夜は更けていく・・・。
