福岡のガンダムベースに立ち寄った時に、ガンプラ製作の体験会イベントをやっていて、今日は最終日という事で店員さんが客寄せをやっていた。
わざわざ有料イベントでガンプラを作っても・・・と、思っているとガンプラを手渡された。なんと無料イベントの様で、今は満席だけど席が空いたら座って作ってくれとの事。父親の俺にまでガンプラを配布してもらい、席が空くまではガンダムベースの中で買い物をして後で立ち寄るようにした。せっかくだし。
貰ったガンプラはエントリーモデルよりも簡素な造りで部品点数も少ない物。色はグレー系の変な色合いのものだった。
なんでも余ったランナー(プラモデルで不要になる枠)を回収してリサイクルしたものらしい。
回収自体はこういったガンダムベースだけらしいが、無料で配布できるほどの量が改修されているのだろう。
しかしあれでしたな。一家族4人いれば4つ配っていて、母親困っていたし、乳飲み子みたいなのも入れば数に入れて配っていて、なかなか盛大なばら撒き。イベント最終日で余っていたという事もあろうか。
工具の貸し出しもあり、息子は30分ほどかけて完成させましたな。
父親の分はその場で作らず持って帰った。
うーん。地味に造りが良いし、色も見慣れてしまえば『アリ』な感じ。
もう4つぐらい欲しいわ。(笑)
なーんか、プラスチックの原料が悪者扱いされて、プラモデルがそのうち目の敵にされない事を願うばかり。
ウミガメの鼻にプラスチックストローが刺さっていたのを槍玉にあげて、プラスチックストローの排斥運動を見て失笑しましたよ。
紙ストローを使う事が環境に配慮しているみたいな雰囲気で、プラスチックのカップとフタに紙ストローを挿して、ドヤ顔されても、逆に憤りを感じるわけであります。
体積比みても10:1くらい違う気がしてねぇ。