先週の話だけれど、ノーマルモーター搭載でも思ったより早かった愛機デクロス01。
内部はフルベアリングにしてギアの位置出し調整をしたくらいなんだけどこれだけでも退屈しないスピードだった。
【ノーマルモーターでも流し撮りが出来なかった。】
せっかくだしモーターは初心者向けの『トルクチューンモーター』へ変更したら以外にもスピードが上がり、無改造だと安定性がなくなってしまってコースアウトをしてしまうようになった。
コースアウトして盛大に横転した挙句、スピンして新品のボディが傷だらけになってしまったぜ。
調子に乗って上級者用のダッシュ系モーターを付けなくてよかったわ。
取り敢えず息子はお手伝いで稼いだ小遣いでゴールドターミナルを購入。
父ちゃんの小遣いで息子のビートマグナム用のカーボン製の部品を購入してあげた。
初の買い物がミニ四駆のゴールドターミナルという事に、お店のお姉さんに「マニアックやな。」と突っ込まれてましたな。
子供頃の憧れだった『フルベアリング・フルカーボン』カスタムのミニ四駆が完成。
ビートマグナムのバージョンアップで出てきた余剰パーツとプラスα部品を買い足してデクロス01もバージョンアップさせた。
やっぱカーボンの雰囲気はカッコいいなぁ。
暇があるときに、模様替えしたコースを走らせにまた遊びに行こうかな。
ちなみにニッパー、ピンセット、ヤスリ、ミニ四駆の部品ケースは小・中学生の頃に俺が使っていた工具だ。ピンバイスやエアブラシも大切にしすぎて数多あった引越しでも棄てられなかったモノ。
ビートマグナムは基本グレードアップパーツである『ファーストトライパーツ』をベアリングローラーやカーボン製バンパーに取り換えて上位互換させたこともあって、グレードアップパーツの単純取り付けでは改造するところが無いくらいまでの領域に来ている。セッティングはポン付け&’標準的で安定性重視のカスタム。
速度を上げるには軽量化とロスの最小化、コースアウト防止にはマスダンパーやブレーキのセッティングを調整していくだけだ。
デクロス01はビートマグナムをフルカーボン化した際に余剰品として出てきた部品を転用。このままではビートマグナムと同じ方向性のカスタムになるのでこちらはボディ形状とシャーシ特性を活かして低重心で初速から高スピードで走り出すカスタムの方向性で調整をしようと考案中。
上級者になるとシャーシやら各部品を切り刻んでカスタムしていくことになるのだが、何分子供が扱うので壊れないように剛性は保つつもり。
切り刻みだしたらシャーシや部品がいくつあっても足りないしね。