蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

焔の舞


夜の帳。灯に照らされて舞が始まる。

天楽仙人が音に合わせマントラを謳い上げる。

会場が焚火の明かりだけとなった回帰の時。




幻想的。つい今しがたの現実はどこへ消えたのか・・・。
会場に含まれる空気、音・・・。


『その舞は、私を脱いで身を委ねることでした。
私を脱いだら、今ここに生きているありがたみしかありません。』
(続・週刊牧瀬より)


とても美しい夜が、鳴り響くマントラと共に深くなっていく。


舞人 牧瀬 茜
HP『続・週刊牧瀬』
http://blog.livedoor.jp/syukanmakise/