蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

とも人のおまつり 9 二夜 焔の舞

夜中は雨風が強くとても寒かったが、朝起きると晴天だった。


今年は寒暖差がきついなぁ。

天候が今年は少しおかしいのかもしれない。
ちょうどこの時期には藤棚が見ごろを迎えているのだが、すでに見ごろを終えていた。

会場は燻製料理を作ってみるイベントをやっていた。

買い出しに行っていたので、白玉団子つくりは参加できなかった。


昼飯を作って、

スオウのライブを聞いたり、

緩い時間を過ごす。


午後には広島ポイ部のメンバーの一部が集合してくれたので、本番へ向けての練習会。
と言いつつもまったりとした時間の中体を動かす。
広島ポイ部も力強くなって、道具も自作して数が増えていた。
俺も負けじと何か一つ道具を作ってみるかのぉ。

ケインにあげたオレンジ色のテントも現役バリバリ。
なにせ初めて俺が買ったテントだ。ボロボロと想ったら結構まとも。
っていうかそんなに使ってないだけか?

会場のシンボルとなっている焚火の前での弾き語り。


ゆっくりゆっくりと時間が流れる。

陽は傾き西の空へ。
夜の帳。
回帰の時。
天楽仙人が唱える曼荼羅と、不思議で懐かしい音楽と共に舞が始まる。








幻想的な美しさに会場が包まれる。
人工的な灯りは消され、会場は熱く煌々と燃える火が立ち上りその明かりに照らされる彼女の姿はまるで炎の女神のようだ。

突如、褌一丁の天楽仙人も舞に参加するとは思ってもみなかったが・・・。
褌モードの天楽仙人も久々に見たな。

今年も凄いステージを観たぜ。

ステージ後は皆テントに帰り各々自由な時間を過ごす。
広島ポイ部のメンバーは隣り合わせでテントを設営したので、焚火台を囲い宴会モード。
贅沢にもバーベキューだ。

お互い持ち合わせた食材を使って贅沢な宴会になった。



また、肌寒い夜が訪れた。