テントを持って泊りで遊びに行くのは2年ぶりくらいだろうか。
昨年は忙しくて行けずじまい。一昨年は雨の中、小一時間ほど立ち寄っただけだった。
オートキャンプ場にテントを設営。
会場受付にて受付を済ませる。
受付テント内には、この祭りの主催者でもあった龍太郎さんの遺影。
無くなられてから2年が経つんだな。
この祭りに参加し始めた8年くらい前だと広場周辺のテントサイトはテントがひしめき合っていて足の踏み場のないほどの状態だったが、今年は空きが目立つ。
4日ほど行われる祭だが、休日になるこの日でこの人入りだと、思ったよりも少なくなってきているな。出店もびっくりするほど少ない。
会場を散策。久々におまつり復帰。
人入りは少ないと想いながらも、各地のおまつりで出逢う人たちと沢山の再会をすることが出来た。
強い日差し。
激しい通り雨。
森のにおい。
鳴り響く音楽。
焚火の煙。
満天の星空。
テントの寝心地。
右も左もわからぬままこの世界に飛び込んだ時と比べると、だいぶ寂しげになってしまった感が否めないが、それでも何処かに懐かしさを感じた。