夏の花で好きなものは蓮の花だ。
毎年この時期に写真に納めに行っているが、暑い時期ということもあり朝早くから行動するように心がけている。
最近は長距離の移動が難しいので、今年の山口源久寺の大賀蓮の撮影はあきらめていたが、周南市の緑地公園に大賀蓮を栽培しているので、こちらへ足を運ぶことが多くなった。
花との距離が遠いのが難点で、標準ズームではとても画にならないので望遠レンズは必需品だ。
望遠側に強いV3を持ち出して正解だったな。
200mm望遠をつけると換算540mm。かなり被写体を引き寄せられる。
バランスも携帯性も良いとは言えないが、まずまずの映り具合だ。
Nikon1の得意とするところだろう。
山口大学の方はもっと数が多いらしいので、来年はそちらに行ってみたいな。
群生をダイナミックに撮影したいが、なかなか最盛期とマッチすることが無いため遭遇したことが今までにない。
お釈迦様が座っているということもあってか、同じ夏の花の向日葵と比べると神秘的な雰囲気がある。
じりじりと照りつける太陽。
日中の撮影は結構堪えるので、夜明け前から撮影に入るのが無難なようだが、なかなか早起きできないなぁ。
早起きは三文の徳、とは言われるけれども。