蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

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『やまぐち萩往還マラニック&ウォーク』の参加に向けて、難所と言われる板堂峠を試走するため、登山をやり始めて初めての東鳳翩山登山以来ぶりに萩往還へと分け入った。

萩往還防府三田尻港から萩までほぼ一直線で続く53kmの街道。

江戸時代の庶民にとって山陽と山陰を結ぶ重要な交通路であり、幕末には維新志士たちが歩いた歴史ある街道として今も歴史の道として保存されている。

中でも東鳳翩山の麓を通る萩往還は今なお当時の面影を残す石畳が現存しており、歴史を感じることが出来る場所だ。

一里塚や復元された茶屋などがあり、見所は多いように想えた。

 

以前ここを通った時は東鳳翩山からの復路、下山で使ったこともあって特段印象が無かったのだが、今回は往路で萩往還を巡り、難所で萩往還の最高点である板堂峠をぬけて東鳳翩山の登頂を目指した。

『やまぐち萩往還マラニック&ウォーク大会』においては、今回エントリーしている37kmウォークの部でも名所の萩往還を通過することになるので、登りで使った時はどんな感触なのかを事前に試走しておこうと考えた。

一定のペースを維持し歩くことを意識して挑んだのもあって、普段の登山よりも負荷が高めだったように想える。

久し振りにしんどかったなぁ。

でも負荷的にはこれくらいあった方が運動的には丁度良いのかも。

 

取り敢えず機材の整備と写真の整理。

少々バテ気味なので詳細はまた後日。