蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 勝坂尾根ルート→塔の岡ルート

レーニングの為、ホームマウンテンである右田ヶ岳へ。

空は快晴で低山登山には丁度良い登山日和だ。

いつもよりペースを速めにして山に分け入る。

右田ヶ岳特有の花崗岩に覆われた山道は傾斜がきつく、ペースを一定に保つ、というのが案外難しい。

片山の尾根から岩のテラスを望む。

あの稜線を歩く予定だ。出来るだけ長い距離を歩く訓練をしておきたい事もあって、久しぶりに勝坂から塔の岡までの稜線上を歩くルートを辿る。

尾根ルートと本ルートの分岐。

崩落した跡地をトラバース。

本格的に尾根ルートへ入り、高度を稼ぐ。

時間があるときは西目山からの縦走でもいいな。

難所の岩場の稜線を慎重に歩いてく。

ペースを上げ隙がこともあってか、岩を攀じ登ろうとするとすぐに息が上がった。

この大岩を抜ければ岩のテラスまであと一息。

そこで小休止をとろう。

ここで小休止。雲一つない快晴だが、遠くは霞んでしまっている。

気温はこの時期には珍しく少し高めで、運動量が多かったこともあって汗ばんでしまい、インナーを一枚脱いでしまった。

久々にアウターから湯気が出ていたな。

岩のテラスを後にして一気に山頂を目指す。

山頂へ到着したときは一人ぼっちだったが、あとからいつもの常連さんたちが登頂してきた。

山頂には風が無く、常連さんたちも暑い暑いと言いながら汗ばんでいた。

常連さんたちから芋のお裾分け。ご馳走様でした。

湯を沸かしコーヒータイム。

休憩が済んだら足早に塔の岡のルートへ分け入った。

序盤の稜線上は僅かにアップダウンを繰り返すが、急登の下りになる。

ここでもペースを一定にして歩くことを心がけて進む。

下山は体力を使わないので比較的立ち止まって息を整えるという回数は少なかった。

岩場を慎重に下る。

ここでつまずくと痛いぜぇ。

ケルンを越えて。

小川を渡河したら登山口まであと少し。

ここにかかっていたお手製の橋も、随分傷んできていて、橋の上を歩くのはだいぶリスクが高くなってきたように想える。

怪我をしてはいけないので橋は渡らず小川を慎重に抜けて行く。

この樹林帯を抜ければ登山口だ。

足早に歩いたこともあって道中の写真は少なめだった。

〇往路 勝坂尾根ルート

走行距離:2.92km

走行時間:1:16'02"

平均ペース:25'57"/km

消費カロリー:227kcal

平均心拍数:152bpm

 

〇復路 塔の岡ルート

走行距離:2.59km

走行時間:40'05"

平均ペース:15'27"/km

消費カロリー:199kcal

平均心拍数:137bpm

*復路は途中、10分ほど経過したところでロギングをとっていない事に気が付いてロギングをスタートしたので、実際歩いた距離より短い。

 

 

少し気が早いかもしれないが、萩往還マラニック&ウォーク参加に向けて、萩往還の難所である坂堂峠を経由して東鳳翩山を目指してみようかな。

記録を振り返ってみても、初めて東鳳翩山に登った際に復路で坂堂峠を経由したとき以来。ずっと下りだったので、あまり印象が無いんだよなぁ。

復路で使うとどんなもんだろうか。