ペルセウス流星群の極大期とずれてしまっていたが、もしかしたら流星が撮れるかなとベランダにカメラ(GoproHERO10)を一晩設置して撮影してみた。
しかし、イメージするような『星降る夜に』、という様なわけにはいかず。
一瞬の流星を捉えるのにはカメラの性能が不足していたのかな。
極大期には雲に覆われていたし、今回も湿度が高く良いシーイングとはいかない条件だったけれども。
となりの地域でお祭りがあったようで、高架橋の向うには花火が映りこんでいたがこちらも花火らしい写り方をしていなかったので、何処かバグっぽくなっている。
写真の右側の太いラインは月の動き。
左側の一際明るい平行する赤と白のラインは火星と木星の接近を捉えている。
この接近具合も実はレアで、月の視直径(見かけの大きさ)より近いという事だった。
画面左に見える月の大きさからしても随分狭い範囲というのが見て取れる。
月に惑星に花火に流星。
そんな役満は早々揃わない。