蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 東鳳翩山 二つ堂ルート往復

久しぶりの東鳳翩山。本日もサンダル・ウエストポーチ・Goproのみの軽装で分け入る。

天気予報は雨模様だったが、空を見上げると時折晴れ間がのぞいていたので、久しぶりに右田ヶ岳以外の山へ入った。

道中雨に降られても、それもまた良し。

前日からの雨で所々ぬかるんでいるところがあったが、整備された登山道はルナサンダルでも問題なく歩けた。

レーニングがてらもあって足早に参道を進む。

道中はずっと樹林帯だし、何度も足を運んでいることもあって写真は少なめ。

軽装で緩やかな山道とはいえ、息が上がる。

連続して走りっぱなしというのは今の体力では無理みたいだ。

なんといっても山頂手前の階段がきつい。

湿っているので滑らないように足元は注意して登る。

天気があまり良くない予報という事もあって出逢う登山客は少なかった。

山頂までラストスパート。写真で見てみるとGopro特有の湾曲のせいか下っているように見えるけど、実は登っています。ここの最後がきついんだよなぁ。

足を高く上げて一気に攻める。

山頂へ到着。登山客はおらず貸切状態の山頂だった。

ベンチに腰を下ろして行動食を食べ、休憩。

湿度が高いこともあってか凄い汗をかいて、思った以上に持ってきた飲料水を消費した。

ベンチでごろりと一休み。暑くなった体を冷やす。

空の雲の動きが早い。青空が見えたり曇ったり目まぐるしく空の様子が変わっていく。

結構大気の様子が不安定で、ひょっとすると降り出すかな。

余り山頂では長居せず、足早に下山。

帰りはランニング気味で、駆け降りる。

右田ヶ岳と比べると土の道が多いので足元には十分注意を払うが軽快に降りることが出来る。

雲が掛かっているのか霧っぽくなったり。

そうかと思えば日が射したりと忙しい天気だ。

もと来た場所へ無事下山。

道がそこそこ良かったこともあるが、下山はずっと走りっぱなしでいけた。

我ながら良く走ったわ。

萩往還側へ抜けようかと思ったが、天候に不安があったので元来た道を戻ったが、正解だった。ひとっぷろ浴びようと近くの湯田温泉の銭湯に浸かっているとバケツをひっくり返したような雨が降ってきた。何度も歩いた道とは言え、あの大雨を山中で喰らったら少し怖い思いをしていたかもしれない。

 

〇往路 二つ堂ルート

走行距離:3.59km

走行時間:1:03’16”

平均ペース:17’35”/km

消費カロリー:296kcal

平均心拍数:143bpm

 

〇復路 二つ堂ルート

走行距離:3.6km

走行時間:39'17"

平均ペース:10'53'

消費カロリー:262kcal

平均心拍数:145bpm

 

レーニングステータス:Productive

ふくらはぎと太ももが筋肉痛、寝た時は足裏がぴりぴり。

足元をルナサンダルに替えて、今のところ膝や足首などの間接には痛みが走ることが無い。登山始めたての頃は膝の痛みがあったが、だいぶ筋肉が付いてきたり歩き方が良くなったりして来ているのだろう。

 

下りは走りっぱなしだったので、平均ペースが最速だった。

最速ペースは5’41”/kmだった。

普段下りも歩くので、負担が少なく心拍数がほとんど上がらないのだが、今回下りは走ったので平均心拍数も登り同様に高めに出た。

普段こんな登山はそうそうやらないのだけれど。

やっぱり、心拍数をあげて体を動かした方がトレーニング効果が高いな。

あたりまえか。

かといって、ずっとトレーニングしていればいいというわけでも無くて、しっかりとリカバリー(回復)期間を設けることで維持につながるみたい。

こういうのを見ながら山に登ってトレーニング効果がどれだけあったかなんて観察してみるだけで面白い。

普段登山で使っている時計には、上記のデータ以外に、フルリカバリーまでの時間などがデータとして表示してくれるので、気合と根性で体をトレーニングするというやり方ではなく、きちんとデータから分析してトレーニングできるので体には良いと感じている。

ikazuti-d.hatenablog.com

涼しくなったら、ランニングやってみてどんな感じのデータになるか試してみたいところだ。

 

 

ikazuti-d.hatenablog.com