昨日、後輩君の結婚式へと参列した。
マッターホルンに登頂し、一年での100回の右田ヶ岳登山。
そして100回目登山に夫婦ともに山頂をめざし、そして入籍した。
偶然にも、その100回目の登山の山頂で出逢う事が出来たのはどこか運命めいたものを感じた。
もともと今年の5月に挙式を上げるつもりだったのだが、年明けから始まったコロナ禍とそれに伴う緊急事態宣言などの諸々の事情の影響を受けて、11月に延期。
コロナ第3波だとアホみたいに大騒ぎし始め、難儀な状況になりつつある中での開催は、主催者である新郎新婦やご親族にとっては何かと心労が多い式になったに違いない。
親族、山仲間、職場の仲間・・・多くの人に囲まれて盛大なお祝いとなった。
どうなる事かと心配はしていたが、その心配をよそに非常に良い式に参列することが出来たと思う。
ここはゴールではない。山登りと同じで山あり谷あり。
苦しい時もあれば楽しい時もあるさ。
末永く、お幸せに。
席次表のプロフィール写真。100回登山の時に俺が撮影した写真が使われてたな。その時の出で立ち、ポーズがケーキの人形と一緒じゃないか。
カメラやってて良かったよ。
これ見て周南テキーラおじさんは泣きそうになったわ。