夜明け前に右田ヶ岳へ。
いつもと同じ時間に出たが、日が昇るのが早くなっていることもあってか、すでに空は青みが掛かっている。
直登を登って行くと途中からだんだんと空が明るくなってきた。
最近は空が黄砂で淀んでいたが、先日の雨で空が洗い流されたのか、とてもクリアだ。
ナイトハイクとは言えなくなってきたねぇ。
登りの中盤くらいで、ヘッドランプを必要としなくなった。
山頂へ到着すると、丁度目の前の大平山の尾根から朝日が現れた。
再び現れた寒波で随分と冷え込んでいる。風も強い。
高速道路の電光掲示板にスタッドレス着用と注意喚起されていた。
中国山地は積雪しているようだ。
なごり雪かな?
暗くて気が付かなかったが、山道にあるミツバツツジは満開でちょうど見ごろを迎えていた。
木々の芽には緑が目立ち、またこの季節がやってきたのかと想う。