蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

ミラーレス一眼にミラーレンズをとりつけたらそれは『ミラーレス』じゃないと馬鹿にされても、俺は構わない。


会長所蔵のレフレックスレンズ再び。


鏡の反射を利用したレフレックスレンズ。
望遠レンズの割に軽量・コンパクトな大きさに収まるので、ミラーレス一眼で天体観測するにはなかなか相性はいいと想われる。
屈折式のレンズで500mmを作ろうとしたらここまで小さくは作れまい。
現に、天体撮影用にしているTokina AT-X400mmと比べると口径は大きいものの全長と重量の数値は確実に小さい。
現代の最新技術を搭載したレンズ群と比べると、F値が暗い(しかも固定)、AFが使えないという致命的に等しい弱点があるものの、『天体観測と撮影』という超限定的な使用方法では弱点は些細な問題になる。

【 月齢10.7 】
当該レンズで撮影。
やはり、ミラーの反射による収束なので収差がとても少ない。



おまけ。

太陽撮影。これはTokina AT-Xにて撮影。
黒点が一つもない・・・。まったく面白味のない太陽・・・。



材料がそろったので、借りたレフレックスレンズに合う太陽フィルターを本格的に作ってみよう。