天体用カメラD810Aが発表。
噂はちらほら聞いていたが、本当だったようだ。
なぜに今更?
とはいえ天文を始めて面白味を感じれるときになって、こういう情報が現れるとは思いもよらず。
でもなんだなぁ・・・。
Hα線を透過させるので、恐らく一般撮影ではカラーバランスめちゃくちゃだろう。
メーカーサイトも一般撮影には向かないとの明示。当たり前か。
それでも天体撮影用に特化された操作系システムの刷新は羨ましい。
ファームウェアのバージョンアップでD4も対応してほしいくらいだ。
だが、赤道義を持たない今の状況では無用の長物。
このような天体専用機に40万円もの出費なんてできやしませんよ。
これを皮切りに天文ブーム到来→天文機材の開発競争激化→良い機材が安く手に入る、とかのムーブメントが起きれば、もっといいのにと想う。
もっと普及機で専用機を作ればとっつきやすいのに、おそらくNASAかなんかへの特注品を民生品にしたのかもしれないね。
今はオリオン座の周りにある『バーナードループ』の撮影に挑戦してみたい。