周南市ではなく、お隣防府市へ。
工場夜景撮影としてはかなりマイナーで撮影できるポイントはかなり限られている。
周辺の宇部、周南、大竹等ののコンビナートと比べると規模はイマイチだが、練習には丁度いいだろう。
工場境界線まで接近できるので、広角レンズの威力が存分に発揮できる。
広角レンズで接近戦術。
撮影位置も低く腰の位置から。Ｖ3のチルトモニターが大活躍だ。
工場の全体像を。やはり画面いっぱいにいろいろ入れた方が迫力が出るな。
同じ構図で撮影して手前の道路のところが殺風景になってしまったので自分の車を置いてみた。
更に車の室内が解るようにわざと室内灯を点灯。
広角域は気を抜くと殺風景になる。ならばその空白に演出を入れる。
撮影もただ風景を切り取るだけでなく、『演出』も必要なのだ。
演出アイディアが必要だけど・・・。
今想えば車のスモールライトでも点灯させておけばよかった。
立ち読みした雑誌で、結構絞りを絞り込むことで、照明の光芒の形が綺麗に映るらしい。
解像度重視で、一段から二段絞り込む撮影しかしていなかったので意外だった。
Nikon1シリーズはＦ8を超える絞り込みは回折現象で解像度が悪くなる噂を聞いたのでためらっていたが、次に試してみよう。
