たまには白黒で。
そうそう、富士フィルムの新型カメラ。
X-halfとか言うカメラ、企画した奴、承諾した奴、全員頭おかしい。(褒め言葉)
マジでこれ↑のデジタル版。
まぁ今の時代、ほどほどのスペックのカメラを出しても個性が出ないので、こういうパラメーターが何かに全振りした無能の一歩手前みたいな、トリッキーでギリギリの商品でないと、価値訴求力や機材としての個性を出せない時代になっているんだろうなぁ。
はっきり言ってハーフサイズのフィルムカメラ『PENTAX17』よりも俄然アンテナがこちらに向いたぜ。
フィルムカメラモードではフィルムシュミレーションでフィルムを選択して、撮影枚数を設定。
デジタルカメラなのにわざわざ巻き上げレバーを引いてシャッターを押すとか、聞いただけでゲロ吐きそう。
設定した撮影枚数まで撮影しないと撮影した画像も確認出来ないってよ。
しかも背面液晶で構図の確認もできないらしいし。
逆ガリレオ式ファインダーでしか構図確認できないんだって。
マジで無能。
もちろん一般的なデジカメと同じ使い方もできるっぽい?
個人的にはスマホプリンターinstaxLINKと連携してその場でチェキを印刷して遊ぶのも面白いなぁとか想う。
野外の音楽イベントとかで子供にカメラとプリンター持たせて一枚300円とかで商売させたら元とれるんじゃね?とか邪悪なアイディアを膨らませてみたり・・・。
でもチェキも流行っているようで、専用フィルムも軒並み品切れだし、転売価格でとんでもない値段になっているしね。
フィルムカメラも、写るんですも、チェキも今流行中なんだろうねぇ。
だからか、こんな古臭いシステムのカメラを売りに出そうって話になるんだろう。
うーん・・・良いなぁ・・・。いや、金額的に買える代物かは知らんけど。
端的に所有して使ってみたいアイテムだが、防湿庫の肥やしになりそう。