肥後守の撮影時に久しぶりにストロボやらでライティングして撮影したんだけれども、久しぶり過ぎて感覚が鈍っているなぁ。
それに加えて久しぶりに出した一眼レフでの撮影だったのも相まって思った絵作りが出来なかった印象。
大して変わらないだろうと思っていたけれど、ミラーレスがいかに便利で使いやすいか思い知ったわ。
高級機材の一眼レフも売り払うタイミングを逃してしまったし、たまには出して使っておかないといけないなぁ。
個人的にはやっぱり鍛造された刃物に魅力を感じるなぁ。
研ぎ方や角度が変化しているわけでも無く刃の色が変わっているのは割込みをしている証拠。
肥後守ってチープなイメージだったが、小さいながらも良い作りをしていると思う。
想うところ。
ビックモーターの不祥事はさすがにお粗末だわ。
悪知恵を働かし過ぎているのか、メディアが面白おかしくしたいのか、出てくる報道の内容があまりにもひどいものが多い。
ある意味俺も同業者なので特に注目してしまっている。
俺は正規ディーラーで車の面倒を見てもらっているが、結局信頼関係の上に成り立っていると思う。
車のメンテなんて自分じゃ見れないからお願いしているのであって・・・。
その気になればオイル交換ひとつとっても、替えてないのに替えましたが通用するのだ。
ディーラーでは作業を担当したメカニックがボンネットを開けて車の前に立っていて、油量の確認をオイルゲージでして、ここまで入っています。なんてやってくれるのだが、穿ってみればホンマかいな?ってなってしまうじゃないか。
ここでこんな話を書いていいのかアレだけど、バイクの面倒を見てくれるO田さんは、整備場で俺のしょーもない話に付き合ってくれながら、俺の前でバイクからオイルを抜いて、「いつもの奴で良いかね?」「あいあい、いつもオイルで!」なんてことをやりとりしながらオイルを入れる、そんな何処かラフでフランクな関係性が一番信頼性高いよなぁと思った次第なのだ。
ビックモーターの社員、メカニック全員がそういう悪知恵で業務をしている、とは到底思わない。車が好きで真摯に仕事をしている人が大多数だろう。が、だ。
100-1=0
とはうまい事言ったもんだと想う。
(社内文書で社長がそんなことをやっているのは2%の社員だ、みたいな放言をしていたという記事を見た。いやいや、そうじゃないんだよ、と。)