蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

夜桜と北斗七星

近所にある神社の境内に咲く桜。

例年の如く、夜桜の撮影。ちょうど天には水をかけるような形で北斗七星が横たわっていたので一緒になるような構図を探し納めてみた。

この週末、近場の桜並木を歩いて回ったが、見頃もピークで穏やかな春風に花弁を散らす姿だったので、桜の見頃も週の中ごろまでだろう。

もう少し桜を追いたかったんだけれど、いつもの近場で終わりそうだ。

 

 

自治会の事。

次期自治会長へすべてを引き継いだ。

無駄な仕事が多いのでこの度、無駄な仕事は削減したつもりなので多少は楽になっただろう。十何年分の自治会資料なんかも焼いて棄てて、最低限参考程度の昨年分の資料だけ残すようにし、『昨年分の資料を参考に残すのみで、プラケースに入らない量は持つな』と、でかでかと直接マジックでプラケースに書いてやった。ここ何十年の中で俺が自治会長やることで驚異のスマート化が出来たと自負できる。実際自己判断できずゴミの押し付け合いみたいな状態だった。もう二度と自治会長とかやるかといった気持ちだ。無駄な仕事に関しては常に怒っていたので、『よく解らないけど引き継いでいる』とか、『とりあえず資料は残している』とか、理路整然としないものはぜーんぶ処分&取り止め。個人的には主体性のない神社と縁が切れればだいぶ楽になる筈だ。

 

金勘定などの会計も自治会長が担っていることもあって、金銭管理をせねばならず、正直、共働き子育て世代が昼間の日中に農協の窓口にわざわざ出向いて金をおろすとか無理に等しいのだ。(たまたま夜勤だったので日中出来ただけの話。)

年寄りに言わせると、パソコンが出来ないので自治会長は無理だと言うが、パソコンが普及していない30年前はそれでも出来ていたはずなので、今更出来ない言い訳にはならないと一蹴している。役所から来る資料はみんな手書きでしょ、と言う話。

資料・回覧は手書き、コピーは支所で格安で出来るので、出来ない理由は全くないのだ。

要は業務が多くて大変ならば、必要最低限になるように改善していけばいいのだが、齢をとると無理なんだろうな。いやだな、ああいう年の取り方はと想う次第。

年寄りばかりの地区だから仕方ないのだけれど。

無駄な仕事の削減と、簡単に手書きとコピーの繰り返しで資料が作れるように原本を準備したので、業務としてはだいぶ楽になっているはずだ。

もっと頑張れ年寄り共!俺がアンタらの世代になった時はアンタらのように年金も貰えないし、定年退職もないし、悠々自適な年金生活なんてないんだからな。

もうこれ以上若い世代に甘えないでくれと言いたい。