蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 天徳寺ルート→塚原ルート(12/7)

久しぶりにホームマウンテンの右田ヶ岳へ。

空は薄曇り。気温は低めで少し肌寒いくらいだが、動き出せば丁度良いだろう。

重めの荷物のせいか、体力が落ちてしまったせいか少しばかり足取りが重い。

本格的な山道に差し掛かろうとしたとき、なにやら前方がにぎやかだ。

よく見るとテレビ用の大型カメラを持った男性数名と、主役と思しき女性。

どうみても取材チームだ。

あまり邪魔しては失礼だと思って、軽く挨拶を交わしその場を離れようとしたらメンバーの一人から声をかけられた。

その声をかけて来た男性はなんと登山用品でお世話になっているハックルベリーの店長さん。

俺のこと覚えてくれていたんだ。

最近お店に出向いていないので、山登りを止めたと思われていたかな。

こちらも普段はお店にいる時の雰囲気しか知らなかったので店長さんだと気付くのに遅れてしまった。

店長さんがガイドなら心強いね。

自分が使っているザックや靴はハックルベリーで買った事、色々登山の事を教えてくれたことなどを話しをして、下手に同行などせず、その場で別れ先を急がしてもらった。

途中にディレクターと思しき人から映像を使ってもいいか尋ねられて、快諾した。

もしかしたら使われるかな?

去り際に一枚。山口ケーブルテレビのアソビタガールという番組だそう。

後々話を聞いたら正月の番組で使われるみたい。

YOUTUBEにも番組を流すので、時期が来たら見てみよう。

天徳寺ルートのワイルドな岩場を進む。

急峻な岩場が続く。このアスレチックな岩場が右田ヶ岳の醍醐味。

途中で取材班の先遣隊が色々と準備していた。

ドローンも飛んでいたのでNHKの時よりも撮影は大がかりだ。

振り返ると石船山の山頂に先程の取材班の姿が見えた。

やっぱり取材となると、結構時間がかかるよね。

個人的にはプロがどういう感じで撮影をしているのかすごい興味があったが、部外者が周りをちょろちょろするのもおかしな話だしね。

息が上がり気味。少し荷物を重くするとこうなるな。

そして山頂へ到着。肌寒いものの山頂は無風。

体が温まっていたので山頂で過ごすには丁度良かった。

お湯を沸かしてコーヒータイム。

空は薄曇り。雲に反射した光が輪になっていた。

取材班はどこら辺まで来たかな?この調子じゃ山頂まではかなり時間がかかるだろう。

こちらは休憩を終えていつもの塚原ルートで下山。

山を降りる頃になると空を覆っていた薄曇りは晴れてきていた。

日差しが出ると温かいな。

樹林帯に入れば登山口まであと少し。

登山終了。

〇往路:天徳寺ルート

時間:1時間5分

 

〇復路:塚原ルート

時間:45分

 

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