この時期の風物詩、紫陽花の撮影へ。
例年は防府の阿弥陀寺で紫陽花の撮影をしているのだが、今年は新規開拓とロケハンを兼ねて周南市にある『峯さん牧場』なる場所へ。
老夫婦が紫陽花の飼育をやっているそうで、その様子を伺いに立ち寄った。
自宅から車で30分程度の所なので阿弥陀寺と距離感は同じくらいの場所だ。
道中は車一台がやっと通れる田舎の田んぼ道を進むスリリングなルートだったが、紫陽花園の看板があったりと明確ではあった。
紫陽花の『これが最盛期』という状態を捉えれていないので何とも言えないが、一部見頃な品種もある様。月末くらいにはもう少し花が咲くのかなといった感じだ。
山深い場所にあって雰囲気も良く、個人的には良い場所と感じた。
個人的に紫陽花のイメージはこんな感じ。
葉よりも花弁の方の面積が多く団子になっているのが理想。
時折何の変哲もない道端に咲く紫陽花がそのような感じになってるので、紫陽花だけを撮影すると、ロケーションはどうでもよくなってしまうのが難点。
その場所特有の『何か』とセットで撮影できればいいのだろうが、まだ感性や腕前が追い付いていないなぁと感じる。
例年通り、阿弥陀寺にも足を運んでみるかなぁ。