地域の清掃も終わり、田んぼには水が張られていた。
ここ数日は5月とは思えないほどの暑さだ。
夏が思いやられる。
地域の清掃も終わり、田んぼには水が張られていた。
ここ数日は5月とは思えないほどの暑さだ。
夏が思いやられる。
唐突ですが、車を替えました。
大型SUVからスタイリッシュな5ドア・スポーツハッチバックに乗り換えた!
・・・はい、冗談です。
CX-8の天井の内貼り(トップシーリング)が一部剥がれていて相談したところ無償交換になった。
交換に時間がかかるという事で代車を借りたのだが、その代車がMAZDA3という車だった。世代的にはCX-8よりも新しい世代の車なのと、それなりにいいグレードだったのでCX-8には無い装備がついてあったりして快適でしたな。
ハッチバック独特の流線型のフォルムはなかなか恰好がいいですな。
個人的にはごちゃごちゃしておらずシンプルに流れるラインをもつ車が好み。
カラーもポリメタルグレーメタリックという何とも不思議な色で、光が当たる部分は金属的に見え、陰になるとソリッド感がでる何とも表現しがたい色でしたな。
キャンプ用品を大量に乗せる事を考えると今流行のSUVなのだが、大量でないなら5ドアハッチバックもありだな。
休日に車の修理に引き渡して新型車両の代車を借りれたので、試乗がてら近くをぐるりとドライブしてきた。
これぞ代車とばかりのボロボロの軽だったりしたら、バイクで時間を潰していたのだけれど、普段乗れない新型車両だったので十分に楽しめたな。
そうそう、トップシーリングを替えた影響もあって、車に乗った時に新車の匂いがするようになった。
最近、日本を取り囲むように大きめの地震が続いているなぁ。
自然災害に晒されることの多い日本では、備えなしにはいられないように想える。
気候変動か何かは知らないが、地震に限らず雨風にしても激しさが増している気がしてならない。
運がいい事に未だに家から投げ出されるような災害に遭っていない。
はっきり言ってどうなるのかの経験が無いので、どの状況で何に備えれば正解なのかは全く分からない。
ゴールデンウイークの始めのある晴れた昼下がり。
独りの時間があったのであさひの里に出向いてデイキャンプ。
上手い事メタルマッチで火が着いた。
数ある便利道具の中で、一番原始的な着火方法。
昔から揃えてきたキャンプ道具を駆使すればその場しのぎは出来るだろう。
あとは使い込んで、どんな状況でも上手使えるかはこうやってたまに使ってみてみないといけないな。
『道具』だからこそ使って初めて、その真価を発揮する。
久々に焚いた米も少し固めだったが良い感じ。
個人的にはこのアウトドアアイテムが、レジャー以外で活躍する場面に遭遇しないことを祈るばかりだ。
いつなん時、いかなる場所で、いかなることが起きたとしても善処できるように、常々準備を怠る事なかれ。準備は悲観的に、行動は楽観的に。備えあれば憂いなし。
備えよ常に。
髪を切る際にバイクで出かけた。
予約時間までまだ暇があったので、近場をひとっ走り。
積載されたコンテナの近くまで寄れる場所があったので一枚。
仮置き場なので、いつもこんな感じではないんだろうな。
工場写真・工場萌えの亜種。コンテナ萌。
この無機質で整然と並ぶコンテナに、幾何学的な美しさを見出してしまうのである。
ふと思い立って、ヘッダーの画像を変えてみた。
いつもの写真のアスペクト比とは違い、横長なのでそれに見合う写真がなかなか無いままだった。ブログのヘッダーの為に写真を撮ることが無いので尚更。
ブログ名に合う写真と指定されるアスペクト比におさめる事が出来るのかを考えながらお気に入りの写真を集めたフォルダを眺めていると、丁度良さそうなのがあったので久しぶりに作り替えてみた。
久しぶりと言っても、はてなダイヤリーからはてなブログに乗り換えてから初めての変更になるな。
最近動かしていなかったバイク。快晴の空の下軽く周辺をひとっ走り。
各々30分くらい走ってエンジンがキンキンに暑くなるくらいまで走った。
今の所2台とも調子よくエンジンもかかるし大きな不具合は見当たらない。
やっぱり定期的に動かしてないといけないんだよなぁ。
ZZR400の方はリヤタイヤが摩耗してダメなのでぼちぼち交換を検討しなければならない。ちょっと思案中。
たまには拭き上げくらいしてやるか。
登山道復元の情報を聞きつけたので早速三倉岳へ足を運んだ。
調べてみると5年ぶりだ。
定番のBコースから登る。途中鎖場があるので登りとしてはこちらから入山するのが無難なようだ。
深い樹林帯。岩場が多いとはいえ、右田ヶ岳と違い樹木は大きく茂っており日影が多い。
この周辺は『三倉岳県立自然公園』となっており、行政が管轄していることもあってか麓の休憩所には管理人が常駐しているし、登山道も綺麗に整備されていて登りやすい印象だ。
ロッククライミングの聖地でもあり、登山客も多いので踏み跡も明確。
自然公園の名の如く植林された里山とは森の風景が違い、自然のままの植生で山道を歩いていても心地が良い。
途中、クライミング用の小道が複数あるが、立派な標識があちこちにあって登山道を示してくれるので安心感は高い。
なんだすぐそこじゃないかと勘違いしてしまうが、登山道は急峻なこともあって一向に目標地点まで到達しない。
良くも悪くも擬木の階段が急峻な登山道を補うように設置されていて、階段の苦手な俺としては恐ろしく体力を消費させられる。
登山道の土が風雨に流されて荒れてしまう事を考えると、こうやって土止め替わりの階段も必要な処置の一つなのだと思う。
喘ぎながら登山道を進む。ちょうど大きな岩壁の所でクライマーが機材の準備をしていた。
犬も連れてきていた。おとなしくて賢そうな犬だったね。
こんな岩を登るのか。スリリングで面白そうとは思いつつも、今の所食指は向かないでいる。
山頂付近に近づくと岩場が多くなる。右田ヶ岳のそれとは違い、擁壁のような姿は圧巻だ。
行って戻ってくることも含めて朝日岳へ。
どの峰も頂上に至れば絶景で、足元は身震いするくらいの断崖の上にある。
手前は中岳、奥が夕日岳。以前と同じように夕日岳で昼食だな。
朝日岳以降の周回コースに入ると難所が多くなる。
稜線とは言えない急峻な岩場が始まる。
岩場には足場が取り付けられていたり鎖場になっているスリリングなコースに様相が変わる。
この度の工事で更新されたのか足場も鎖も新しい感じのものに変わっていた。
この設置されたものが無いと、とてもじゃないがまともに登れそうにない雰囲気だ。
しっかりと3点確保で登る。
木の根が岩を覆う。凄まじい生命力。
中岳の頂に至るのも鎖場で、鎖を頼りに登る。
一先ず中岳へ到着。
鎖の向うは断崖絶壁。落ちたら即死だわ。
一番見晴らしのいいところで記念写真。
この先も少し下れるような感じではあったが、今日は周回するのが目的の為バリエーションルートと思われそうな場所には立ち入らず、これ以上は進まないようにした。
下りもこの鎖に頼って降りねばならず、登りよりもより慎重になる。
そして夕日岳を目指す。
この道も同様に鎖場と設置された足場を使ってほぼ垂直のような岩壁を登って行く。
足場が無かったらよー登らんわ。
慎重な足運びで登る。
夕日岳に向かうところの鎖場が一番長いだろうか。
斜度もあって、一番スリリングな場所。
Aコースからの周回でここを下るのは勇気がいるな。
夕日岳へ。
少し奥へ行ったところにある広い岩場がビュースポット。
右も左も切り立った断崖絶壁。
ここでも記念撮影。
振り返ってみるとこんな感じ。うっかり転んだらおしまいだね。
あの一番上の一番見晴らしが良い特等席で昼食にしようか。
いつも通りに袋ラーメンとおにぎり。
湯を沸かしてランチタイム。食べる飯に芸が無いけれど、ついつい手軽さが勝ってしまう。
昼食後は絶景を見ながらコーヒータイム。
天気も気候も良く、汗はたくさんかいたが絶景を楽しめる三倉岳を登るには良い登山日和だった。うっすらと遠くに瀬戸内海も伺うことが出来た。
霞みの少ない時期に来れば、もっと遠くを見渡せるかもしれない。
Aコースには鎖場は無く、山頂付近はかなり急峻ながら階段がついているため安全に下ることが出来る。慣れないうちはB→Aコースの周回が安全で無難だな。
三角点は別の所にあるが、周辺は木々に覆われて見所が無かった記憶があったのでそちらには立ち寄らず、Aコースを下っていくことにした。
登山道は6合目付近から傾斜が穏やかになり、森の中を進む道になる。
三倉大地震の時に山頂から転がり落ちて来たと言われる『翁石』。
途中、Bコース側へ合流する道への分岐があったが、今回は大回りすることになるがAコースの起点へと通じる道を歩く事にした。
それでも特に見どころは無く穏やかな樹林帯を進むだけだったのであまり写真を撮影していなかった。
起点を抜けるともとの休憩所前に至るには舗装された車道を歩くことになる。
車で通りかかった時にちょうど紅葉の新緑が綺麗だったので歩いてみることにした。
綺麗な紅葉の並木道。紅葉にシーズンに来ると見事だろうなぁ。
次は紅葉のシーズンにでも来てみようかな。
もと来た三倉岳休憩所の駐車場へ戻ってきた。
せっかくなので中に入り少し休憩。麓はキャンプ場になっていることもあって、職員が常駐しており受付などをやっている。僅かな種類の飲料水の物販をやっていたが、何か色々と物を売っているわけではなく、たんなる休憩所だ。
中は薪ストーブがあったり、ログハウスならではの雰囲気なので心地が良い。
こちらはまた別で紹介しようと思う。
久しぶりの県外の山。スリリングでとても楽しい山だったな。
周回路も復活したし、岩場や鎖場を愉しみたいときはこちらにも足を運ぶようにしてみよう。
休憩所に車を停めて、舗装路を歩かずAコースから戻ろうとしたら途中のBコースに向かう分岐でBコースに至り戻ってくる方が遠回りせずに戻れる。
紅葉散策をしないのならこちらが一番いいだろう。
〇往路 Bコース (夕日岳まで)
走行距離:2.26km
走行時間:1:35"19"
平均ペース:41'54"/km
消費カロリー:176kcal
平均心拍数:152bpm
〇復路 Aコース
走行距離:3.26km
走行時間:1:05'41"
平均ペース:20'07"/km
消費カロリー:219kcal
平均心拍数:133bpm
トレーニングエフェクト:Unproductive